コラム

花嫁の手紙、ブーケトス…で大ウケ!?「結婚式」笑撃ハプニング集

更新日：2017.10.28

一生に一度の結婚式＆披露宴は「何かそそうがあっては絶対にいけない」緊張の瞬間の連続。だからこそ、想像もつかないハプニングが起きてしまうようです。20代～40代の既婚女性100人に行ったアンケート調査から、彼女たちが体験し、遭遇した結婚式の面白エピソードをお届けします！

あ～あ、やっちゃった♪　自分の結婚式編

夢にまで見たこのよき日。時間もお金もたくさんかけて、大勢の方々に来ていただいて、いざ、ご入場！　座りますのは高砂の席!!　そりゃ緊張しないほうが無理ってものですよね。そして当然、やらかしてしまうわけです。

・「指輪の交換をするときに、私も彼も、左手薬指ではなく右手薬指にはめてしまっていた。しかもその時は気づかず、あとでビデオを見て気がつきアゼン」
・「旦那は『結婚式なんて余裕だぁ』なんて言ってたのに、いざ入場しようと扉があいたら『やばい』と言いながらあとずさり。最後も、私が母親への手紙を読んでいる時、横で先読みしたあげくクライマックス前に泣き始めてしまった。もう、しっかりして！」

式の冒頭から頭をかかえるド緊張ぶり。それは練りに練ったはずの披露宴の進行にも影響を与えるよう。ご来賓の皆様、ふざけてるわけじゃないことだけは、ご了承ください!!

・「自分たちの結婚式の入場曲をとても真面目に考えて、美空ひばりさんの『川の流れのように』に決定しました。でも流した瞬間会場は大爆笑。なんで!」
・「結婚式のラストを飾る花嫁から父への手紙。私は感謝の気持ちをしっかり伝えようと、入念に文章をつくり、気持ちを込めて読み上げたんです。『お父さん、お父さんとは趣味が合い、よく一緒にゲームをしましたね。私が就職で実家を離れ、一人暮らしの部屋で迎えたはじめての夜。いつも聞こえていたゾンビの声や銃声が聞こえなくてとても寂しかったです』。途中までしんみりしていた会場は大爆笑。司会の人には『花嫁の手紙で笑いをとった人初めて見ました』と言われる始末。そんなつもりじゃないんですけど！」

人ごとだからおかしい　友人の結婚式編

友人が、親戚が、粛々と臨むハレの席。そんな中、意図せず巻き起こるハプニングに感動の涙もふきとぶ!　笑っちゃ失礼、でもおかしい他人様の結婚式事件簿をどうぞ。

・「指輪交換のとき、新郎が自分の指輪を取って新婦にはめようとしていて吹いてしまった」
・「花嫁がおじぎをしたら、文金高島田がポロッと床に落ちました。笑えるけど笑えないので司会者はスルーしていました」
・「友人が大きな結婚式場で結婚式を挙げ、その日は大安とあって多くのカップルが式を挙げていました。普段はメガネをかけている彼女ですが、その日は裸眼でカツラをつけて下を向いて新郎について行ったら、違う花婿だった！　美容師さんが気がついて事なきを得たそう」。

最後は、みんなが涙する「新郎新婦・両親ご挨拶」。それなのに、笑いどころがいっぱいなのはなぜ？！

・「花嫁の手紙の時、最後の最後でお辞儀をしたら頭をマイクにぶつけた。コントみたいだった」
・「涙、涙の新郎のお父さん。最後の挨拶をしたとき、下げた頭がマイクに当たり『ゴン』という音がしんみりした会場に響き渡った」
・「友達の結婚式で、お父様の挨拶時、『まだまだ未熟者の二人ですが』を『まだまだ未熟児の二人ですが…』と間違え、笑うに笑えず困りました。新郎180cm、新婦175cmなので、もうこれ以上大きくならないわ～と内心」
・「友人の新郎は、最後の新郎挨拶が近づくなか、カンペをなくしたらしくずっと紋付きの袖をごそごそ。必死で探しているようすが面白すぎて、誰も新郎父の挨拶を聞いていませんでした」

番外編　出席するほうもやっちゃってます！

舞い上がっているのは新郎新婦や両親ばかりではありません。出席者もテンションMAXのせいなのか、やらかす人々が続出！

・「ブーケトスで、新婦の祖母がここぞとばかりに取りに行き、見事キャッチしてしまった」
・「笑えないんですけど……。祖父がお酒を飲み過ぎてひっくり返り、救急車を呼びました」
・「御祝儀袋に現金を入れ忘れてしまい、受付の人に館内放送で呼び出されてしまった」
・「披露宴の席辞表に書いてあった食事メニューの“棒棒鶏”を“ボーボードリ”と読んで超赤っ恥」

文／和田玲子
※2015年2月6～20日、全国の20～40代の既婚女性を対象に、暮らしニスタ編集部がアンケート。有効回答数100
※写真© paylessimages - Fotolia.com

編集部ピックアップ

PRJackery（ジャクリ）ポータブル電源が日常使いに便利すぎるワケ。防災グッズの見直し始めませんか？

親が思ってもいないのに「褒めて育てる」は絶対ダメ。簡単で最も効果のある声がけとは

PR『ペントハウス』韓ドラ初心者でもハマる人続出！みんなのリアルな声から分かったおすすめポイント5

「教科書や先生は本当に正しい？」AI時代を生きる子どもたちにゼッタイに必要な経験とは