コラム

男性必見！女たちが「カラオケで歌われてドン引きした曲」列伝

更新日：2017.10.28

大勢でのカラオケは、盛り上がって仲よくなることがある一方、誰かの選曲やパフォーマンスによってその場にさむ～い空気が流れてしまうことも…。
さらに男女間でのカラオケは、男性の歌う曲によって「この人かっこいい～」とか「この人思っていたイメージと違う…」などと、女性が男性を見定める手段の場にもなっていたりするものです。

ということで今回は、既婚女性100人に「『もう二度と歌うな！』と思った、カラオケで男性が歌った曲」について聞いてみました。

場違いな選曲

・「すごくいい歌なのですが、『千の風になって』は、楽しく飲んでいる席でのカラオケで熱唱されると、ちょっとひいちゃいます」

・「さだまさしの『無縁坂』を下手くそに歌われたときは、ものすごく腹が立った。しかも、もうすぐ結婚するという時期に、どうしてそういう歌を、しかも下手なくせに歌うのだろうと疑問すぎた」

場違いであることはわかっていつつも、十八番だから聴いてほしかったのかも…？

なりきりっぷりにドン引き

・「B'zをリスペクトしている私の前で、『いつかのメリークリスマス』を稲葉さんの歌い方を真似して歌っていて、本当にムカついた」

・「ミスターチルドレンの『Sign』です。歌は上手かったのですが、桜井さんに似せようと甘い声を出し、自分に酔っている姿にドン引き」

・「一青窈の『ハナミズキ』を泣きながら歌った時には、その人の女々しさが見えた気がした。もう二度と歌わないで欲しい」

ナルシストな一面を垣間見てしまうと、普段のその人への興味も薄れそうですね。

私の名前を呼ばないで！

・「友人10人ほどでカラオケへ行ったときに、好きでもなんでもない人が、classの『夏の日の1993』の歌詞の“1993”をその年に変え、“君”のフレーズを私の名前に変えて歌ってきた。気持ちが悪くて鳥肌立った」

・「ウルフルズの『バンザイ』で、“いえーいきみを好きでよかった”の歌詞のところに私の名前を入れて歌われたときにドン引きしました。彼氏でもないのにキモすぎる…」

その場にいる人の名前を瞬時にメロディに乗せられるということは、いつもやっているということかもしれません！

下品はほどほどに

・「初対面の人たちとのカラオケだったのですが、Hな歌を女性陣に歌わそうとしていて盛り下がった」

・「コンパで知り合った男の子が『ケンタの大冒険』という歌をカラオケで歌っていた。歌詞が下ネタの連続で、長い付き合いの男友達ならいいけど、初対面でそれはないだろ…と、心の中で飛び蹴りを食らわせてやった」

よかれと思ってやっている男性が多そうですね。けど、女性陣は想像以上に引いているようですよ。

歌いすぎ！狙いすぎ！長すぎ！

・「マザコンで有名だった同僚が、2時間のカラオケで『おふくろさん』を3回も歌っていた。気持ち悪すぎなんですけど」

・「『青のり』っていう歌です。盛り上がると思ったんだろうけど、長いし、笑えないし、意味わかんないし、二度と聞きたくない」

・「森山良子の『さとうきび畑』。曲が長すぎるので、聴いていて飽きてしまう。もっとアップテンポの曲を歌ってほしい！」

ちなみに、森山良子さんの『さとうきび畑』と回答してくれた方ですが、アンケートには「森山良子の『ざわわ』」と書いてありました。曲名ではなくフレーズを答えてしまうあたりに、聴き飽きた感が出てしまっていますね～。

今回は、女性が男性に対して「二度と歌ってほしくない」と思う曲の紹介でしたが、逆のパターンだとどんな曲が上がるのかも興味深いところ。一度身近な男性に質問してみるのもおもしろそうですが、答えの中に自分の持ち歌があるとがっかりしてしまうかも!

文／松本玲子
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© liza5450 - Fotolia.com

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