コラム

それどこで買ったの!?彼氏がデートに着てきた“ダサい服装”選手権

更新日：2017.10.28

大好きな彼とのデートとなれば、女性は一番お気に入りの服を着たり、なんならその日のために服を新調するくらい、気合が入るものです。
しかし、そんな女性の気持ちを知ってか知らずか、思わず「なにそれ？」と100年の恋も冷めるような彼氏の服装に、膝から崩れ落ちそうになった経験がある人は多いはず。

そこで今回は、既婚女性100人に「彼氏がデートに着てきてドン引きした服装」について語っていただきました。
おそらく多くの女性が、「あるある～！」と笑っちゃうものばかりですよ！

変なTシャツ

・「着てきたTシャツに『毎日が生き地獄』と書いてあった」

・「高校生のときの彼氏が、宇宙人の絵が描かれた服をズボンにインして現れて帰りたくなりました。かれこれ20年も前の話ですが、正直きつかった」

・「冬の日のこと、コートの下になにやら奇抜な色のトレーナーが見えたので、脱いで見せてもらうと、ディズニーの7人の小人たちがプリントされたものを着てきていました」

・「パッと見、普通のTシャツにジーンズだったのですが、Tシャツに書かれた英語が『Ocean King(海洋の王)』でドン引きしました。その後、結婚して旦那になったのですが、あのときのシャツについて話したら、すごく恥ずかしがってました（笑）」

「それ、いったいどこで売っているの？」という変な柄のTシャツやトレーナー。
確かに、何を「いい」と思うのかは趣味の問題だけれども、女性が聞きたいのは「なぜ、わざわざそれをデートに着てきたんですか？」ということの一点なわけです。

全身〇〇

・「全身真っ赤の服装で来られたことがあります。派手だし、なんか変だし…。一緒に歩いていて、とても恥ずかしかったです」

・「全身白ずくめ。本人曰く『清潔感があっていいだろ』とのこと。まじで、ドン引き！宗教的衣装か、医療従事者かと思ったわ！！」

・「上下ジーンズで、インナーは白Tシャツ。『いつの時代やねん！』って、心の中で突っ込みました」

・「上も下もアロハシャツのような柄物でビックリした。その人と結婚したのですが、結婚後は、その組み合わせで着せないように注意している」

家を出る前に鏡で確認しないのか、他人の視線は全く気にならないのか…、考えれば考えるほど謎が深まります。

ジャージは百害あって一利なし

・「デートに、頭にバンダナを巻いてジャージを着てきたときは気絶しそうでした」

・「スエットにジャージです。横にいるのも恥ずかしかったので、遠回しに洋服を買うように伝え、一緒に選んだ服を買って、その場で着てもらいました」

・「ラブコメディー映画を観に行こうと約束をしたのに、ジャージにサンダルで現れた彼。私はオシャレをしてきたのにと悲しくなったし、一緒に歩くのは恥ずかしかったので、その日は映画を見ないでドライブデートにしました」

ダントツで不人気だった服装は、やはり「ジャージ」。
「清潔感がない」「ここは家じゃない」「隣を歩くのが苦痛」と、女性陣は言いたい放題の酷評でした。なので、男性陣には「デートにジャージはNG」であることを胸に刻んでほしいものです。

気分はパンクロッカー

・「黒の革ジャンにジャラジャラした鎖みたいなものをぶら下げてきてドン引きしました」

・「ロッカーのつもりなのか、シルバーがやたらとついた皮ジャンやブーツを履いてきた。引いたけど、仕方ないので共に行動した」

・「ビジュアル系の服を着てきたときはすごく引きました。けど、何も言えませんでした…」

全身黒ずくめのビジュアル系や、チェーンだらけのパンクな服装の男性って結構街中でも見かけますよね。そんな服装の隣にいる女性は、いったい何を着れば釣り合うのでしょうか？
しかし、ファッションジャンルとして確立されていることもあり、これぐらいならと諦めてデートを続けた女性がほとんどでした。

ピチピチサイズ

・「メタボ体型なのに、真夏にピッタリしたタンクトップ１枚でデートに現れたので、恥ずかしくなって思わず文句を言ってしまいました」

・「パツパツのポロシャツ。自分の体型が大きいことに気づいておらず、自己管理のできない人だと思い、大きいサイズの服を買うように勧めました」

・「チャラ男が流行っていた時期だったので、パンツが見える腰パンのダラダラファッションで現れました。彼はおデブだったので、シャツもぴっちりで合っていませんでした。恥ずかしかったので『急用ができた』と言って帰りました」

自分の体型に合わないパツパツな服でデートに登場。しかも、その服の下に透けて見えるのは筋肉ではなくぜい肉となると、彼女もツラいですね。愛情がサーッと冷める音が聞こえてきそうです。

いかがでしたか？　「それ、おしゃれのつもり？」と詰め寄りたくなる服装で登場した彼と、「今日は家で映画見よっか！」「服屋さんに行こっか！」とさりげなく誘導する彼女たちの攻防戦は、他人事として読むと面白いですよね。

そんな中でも、元々おしゃれに興味がない彼の場合には、イベントごとに服をプレゼントするなどして自分色に染めることに成功したという意見も多くありました。
しかし、ファッションセンスについて指摘したら険悪な関係になってしまい別れたという方も…。
いったい何が正解なのか…この問題に関してはよく分からないままでした。

文／namikibashi
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© Monet - Fotolia.com

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