手についた【魚臭】グリル内の【飛び散り油】を一瞬で取る方法!魚屋さんは当たり前?!

手についた【魚臭】グリル内の【飛び散り油】を一瞬で取る方法!魚屋さんは当たり前?!
投稿日: 2023年9月29日 更新日: 2023年11月16日
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チワワ♂2匹溺愛♡1920年代のアンティーク家具とオリエンタル雑貨、DIYが...
でっかい真鯛を頂きまして自分でも途中まで頑張りましたが、骨が硬すぎて出刃包丁で捌く自信はないのでご近所の釣り好きのおじさん↑に捌いてもらいました。

こんな大きいお魚をキッチンで捌いた後は大惨事!
鱗なんか遠い所まで飛び散って時間が経つと『生臭いニオイ』も気になります。

以前『築地市場』がまだあった時、包丁やシンクなどを洗うのにも洗剤は使っちゃいけない決まりがあったらしく、家にある【身近な調味料】でガシガシ洗っていたのをテレビで見てからいつも使ってます。

よく言われているのは、

⚫︎ステンレスのシンクや蛇口を触る……手のひら以外は取れない。手の甲や指の間や手のシワまでは難しい。 (衛生的にもどうなのか?)

⚫︎柑橘系 レモンなどの果汁……値段が高いのでもったいない。クエン酸効果で確かに取れるし良い匂いだけど手荒れだとシミて痛い。

⚫︎塩……強く擦るとクレンザーのように傷がつく。手の平以外は少し痛い。

(…個人の感想です)

(鯛の鱗を取るには【ペットボトルのキャップ】が楽だし鱗が飛び散らないですね〜)

私はゴム手袋してやってますが、このゴム手袋も臭くなります。

刺身はもちろん、あら汁作ったり、唐揚げにしたりと長時間お魚まみれ!
生ゴミの袋からも生臭いニオイがそろそろ発生してきました。

魚の臭い原因は『トリメチルアミン』という旨み成分の物質で 釣ったばかりの魚は臭いが少ないのに時間の経過で分解されて臭くなってしまうのだそうです。

この物質は【手指のシワやまな板の傷】に付着しやすい特性を持っているので、食器用洗剤でもなかなか取れない訳ですね。

やっぱりお酢が1番! 一瞬で臭いが消えます

やっぱりお酢が1番! 一瞬で臭いが消えます

魚の臭いの元になっている成分は「アルカリ性」なので、酸性であるお酢により中和されて臭いが消えるという仕組みなんだとか。

※築地の方は【酢】でジャブジャブ洗ってました♪

やはり原液が1番効力ありますが、お酢の臭いが気になるなら1:1で少しお水を混ぜても大丈夫です。

中和された後の酢の匂いは食器用洗剤でサッと消えますので心配ありませんよ!

お酢ならなんでも大丈夫です。

賞味期限切れのカンタン酢でも、手袋や布巾に付いた臭いもパッと消えます。

(私は期限切れの余ったお酢は洗い物用に取っておいてます)

使用後の酢は、ただシンクに流すのはもったいない!

使用後の酢は、ただシンクに流すのはもったいない!

魚臭漂う生ゴミにジャーっとかければニオイゼロ♪

【夏場の生臭い生ゴミ】にはもってこいですよ

もちろん「まな板」にも

普段でも期限切れのお酢があったら是非使って!

魚焼きグリルのお掃除にも!

魚焼きグリルのお掃除にも!

グリルの【天井と両サイド】って拭いてますか?

脂ののったお魚焼いたら天井に油バッチバチですよね。

トレーは毎回洗いますが、グリル内の天井と壁を少し薄めた【お酢】で拭き取れば、ニオイも消えてスッキリ!

ベタつきもなくなり超おすすめです♡

洗剤は使いたくない場所ですからね♪

お酢ってすごい!

使い切れない『ビネガーや黒酢』などでも少し薄めて使えば 手を洗ったり【臭いのついたまな板】【フライパンの予洗い】など有効ですよ!

雲丹醤油わさびでいただく鯛のお刺身は、とても新鮮で絶品でした♪


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