ひまわりは、夏に黄色い花を咲かせる元気なイメージのある植物ですよね（白や赤の花を持つ品種も存在）。日本にあるのは、ヨーロッパから入ってきた、キク科の植物です。
見ているだけで元気をくれる、パワーみなぎる花姿ですよね！
暑い時期、炎天下で大きな花を咲かせるタイプのひまわりが元気に咲き誇っているのを間近に見ると、大迫力ー！
全般的な花言葉は、「あこがれ」「愛慕」「あなただけを見つめる」ですが、実はひまわりって、たくさんの花言葉をもっていることでも知られています（本数別、花色別他）。
ひまわりが枯れた姿は、なんだか不気味な怖いイメージがありますよね。
では、「枯れたひまわり」の花言葉は、どのような花言葉でしょうか？
恐ろしい花言葉がついているのでしょうか…
他には、「思いやり」「共感」「同情」の花言葉なども！
「同情」以外は、意外にも素敵な花言葉がつけられています。
お花が鑑賞される時期は、元気に咲き誇っている花姿ですが、枯れると、直立して伸びたまま、花が下を向き、うつむき加減になってしまうので、悲しいような、怖いイメージの花姿になってしまいます。
たくさん花びらがあるように見えるひまわりですが、花びらのように見える部分は、実は花びらではありません（1枚1枚が舌状花）。
内側の茶色い部分も花びらのない花だそうです（筒状花）。
正確にいうと、たくさんのお花が枯れた姿なのですね。
種の収穫は、花が完全に枯れてしまってから行うので、枯れさせておくことが必要となるそうですよ。
ひまわりは花言葉が多いのですが、その中でも、あまり知られていないのが、花の大きさによって花言葉が違う事です。
大輪の花言葉は「偽りの愛」「にせ金持ち」、
小輪の花言葉は「高貴」「愛慕」です。
神経質になる必要はないかもしれませんが、大輪のひまわりの花言葉は、「偽りの愛」「にせ金持ち」と、びっくりな花言葉です。
ネガティブな意味合いをもっているので、この花言葉のイメージまで人に贈ってしまうと、プレゼントした方に嫌われてしまいそうですねー！
枯れたひまわりに花言葉があるって、意外ですよね！
種を収穫できることからでしょうか？怖い花姿に似合わない素敵な花言葉でしたね。
まもなく秋になりますが、ひまわりを育てた方は、ひまわりの種が収穫できますね、しっかり枯らせてから、種を採取してくださいねー（怖いけど）！
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…
最後まで読んでくださりありがとうございます。
・ひまわりは、たくさんの花言葉をもつ植物です。気にしない方は、全然、気にしませんので、神経質になることはないと思いますが、調べてみると面白いですね。枯れたひまわりにも花言葉がついていると知っている方は、少ないと思います。
