ついに除草剤を使ったんです。桐の幼木をカットした空洞の木の株の中に注いだんです。それから、ずいぶんたったんですが…（わきから、また新しい目が芽吹いています）
その隣りに、野生化して自生していた植物も影響を受けて、元気がなかったんですが…
しばらくしたら復活しまして、夏になった今…
猛暑の中、赤いお花を沢山、咲かせていますよ。
その植物の名は
15秒ほど歩いた場所に「モミジアオイ」を育てていて、その種が流れてきて、自生しちゃったみたいなんです。
排水溝近くでも、お花を綺麗に咲かせて、凄いでしょー！
綺麗な花を咲かせるので、こちらは駆除せずに、見守っていますよ。
私がお嫁入りする前から、何十年もここで、毎年お花を綺麗に咲かせ続けているんです。
街中では、ほぼ見なくなった「モミジアオイ」のお花。光沢のある花びらと、シュッとしたスマートな葉を持つ、素敵な植物なんです。
この丈夫さは、皆様にもお伝えしたい。
一度植えると、そこの環境が気に入って、適応できたら、入って、咲き続けてくれると思いますよ。
炎天下の中、昔からこの場所でずーと咲いている馴染みのお花です。
すぐに植物を枯らしてしまうとお嘆きの方は、こちらの植物はいかがでしょうか？
葉の形があか抜けない、アメリカフヨウとモミジアオイをかけあわせて、「タイタンビカス」が完成したんです。
花色も美しく（いろいろな花色、大きさあり）、葉の形も、モミジアオイの素敵なモミジ葉を受け継ぎ、新しい品種としてリリースされたんです。
赤いゾンビなお花と言ってしまって御免なさい。本当は、すごく大好きなお花なんです。タイタンビカスを見ることができるのも「モミジアオイ」のおかげですから。
大好きな「モミジアオイ」のお花と「タイタンビカス」については、またお話させていただきますねー！
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…
最後まで読んでくださってありがとうございます。
・「モミジアオイ」は、雑草なみに強健な植物ですよ。花姿が気に入った方は、育ててみてはいかがでしょうか？
今回は、雑草並みを通り越して、ゾンビみたいに復活した「モミジアオイ」のご紹介でした。
