お受験対策!人前に出る時のおまじない。緊張はツボでやわらげる!

お受験対策!人前に出る時のおまじない。緊張はツボでやわらげる!
投稿日: 2015年4月24日 更新日: 2017年3月6日
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年々増えてきている「お受験」

私立の学校を中心に、お子様の幼稚園や小学校の受験で親の面接がある、
そんなことが増えてきているようです。

面接なんて長らく受けてない!
お受験の面接って何を聞かれるの?どう答えればいいの?

考えれば考えるほど不安になって、
緊張が増してくるものです。

そんな時、昔ながらのおまじない、手のひらに「人」を3回書いて飲み込んだり、胸に指で渦巻きを描いてから深呼吸したり、自己暗示をかけて緊張をやわらげる方法もあります。
もちろんその方法も効果があると言われています。
どれも科学的な根拠はありませんが、何かの動作を何度も繰り返すことで
意識がそこに集中して緊張が解ける、リラックス効果のある色で気持ちを落ち着けるといった効果が信じられています。

手のひらにある3つのツボで、緊張をほぐそう!

そんな手や腕には、緊張をほぐしてくれる3つのツボがあります。面接の前に、人前に立つ前にこっそりツボを押してみましょう。押す時のポイントは疲れている方から始めること。右側に頭痛を感じたら右手のツボから、と言った感じです。

基本の3つのツボ

基本の3つのツボ

1.労宮(ろうきゅう)

2.内関(ないかん)

3.合谷(ごうこく)

1.労宮(ろうきゅう)

身体が疲れてくるとコリが出る部位。握り拳を作る時に中指と薬指の先があたる部分です。そこを中心に手のひら全体をもむと、血液の流れがよくなります。

2.内関(ないかん)

手首の内側の、手のひらとの境目から指3本分下がった位置の真ん中。ちょうど腕の中心線の上あり、手のひら境目から5~7cmの部分です。内蔵機能に深く 関係するツボなので、緊張して胃が痛くなる人におすすめ。また車酔いにも効くので、移動で気持ちが悪くなった時にも押してみましょう。

3.合谷(ごうこく)

手の甲側の人差し指と親指の2本の骨の合流地点から少し人差し指よりにあるくぼみです。親指で押してみてじーんと感じるところ。そこをつかむ感じで揉みほぐします。特に目や首の疲れによる頭痛の時などに押してみてください。

もう少し刺激が欲しい場合は、ツボ押しグッズなどを使っても有効です。家にある爪楊枝を10本ぐらい輪ゴムで束ねて作ったり、100円ショップにも売っているのでチェックしてみましょう!

ツボ押し+呼吸法で、さらなる効果も!

緊張していると呼吸が浅くなっている場合があります。そんな時は、頭が真っ白になってしまったり、思うように言いたいことを整理できなかったりすることも。
ツボ押しにプラスして、腹式呼吸も取り入れたら完璧です!

腹式呼吸のやり方
■鼻から7秒間吸って、一旦息を止めてる
■口から7秒間、おへその下がへこむくらいまで吐き出す
たったこれだけです!気持ちも楽になって、頭の中もすっきりしますよ。

ツボ押し+アロマという手もいかがですか?

ツボ押し+アロマという手もいかがですか?

さらにアロマをプラスすることも有効です。緊張や不安を緩和してくれる精油を選んで上手に使いましょう。

ラベンダー

ラベンダーはリラックスを代表する精油です。自律神経の交感神経を落ち着かせてくれる成分が約半分以上含まれています。
よって、緊張して優位に立ってしまった自律神経の交感神経を、ラベンダーの有効成分が直接交感神経に親和して、成分の働きとして落ち着かせてくれる効果が期待できる精油です。
また、ラベンダーは併せて血圧を降下させる働きも持っています。興奮による血圧上昇を和らげてくれることが期待できるため、緊張の緩和を期待できると思われます。

ローズウッド

ローズウッドは、だれからも好かれやすい香りです。ローズに似た甘い香りは心身の疲れにとても役立つと言われています。抗うつ作用があるので精神的に不安定な場合にも効果が期待できます。
試験前や大事な取引先とのプレゼンの前など、不安や緊張から気持ちが不安定になる場合にはローズウッドの優しい香りが心を落ち着かせ、自然な気持ちで自分の力が発揮できる効果が期待できるでしょう。

最後に

最後に

緊張は誰でもするものです。あまりかたくなりすぎず、肩の力を抜いて、ツボを押してみましょう。これが効くんだ!と思うことも大切なポイントですよ。よりリラックスして、あなたのベストコンディションで臨んでください。さらに笑顔で接すれば、きっと相手にもあなたの思いが伝わるでしょう。


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