【5月の道端の植物】園芸初心者におすすめのサボテン♡棘がないの?食べられるの?花言葉「幸せをつかむ」

【5月の道端の植物】園芸初心者におすすめのサボテン♡棘がないの?食べられるの?花言葉「幸せをつかむ」
投稿日: 2023年5月17日 更新日: 2023年5月17日
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料理愛好家。大阪在住/日常の小さな喜び(宝物)を大切にしています。保育...
道端に、私の好きな花が咲いていました。とても美しいので、もっと深く知りたくなり、調べてみたら、知らないこともあって面白かったので、皆様にもご紹介させていただきますね!

では、いってみよう~♪

こちらは「クジャクサボテン」です。

こちらは「クジャクサボテン」です。

「クジャクサボテン属は、サボテン科のエピフィルム属(Epiphyllum)で、10種が所属する。 園芸家により複雑な交配を繰り返し種名が明確ではない雑種が多数(概ね数百種とされる)で、園芸品種・園芸系統のクジャクサボテン(孔雀仙人掌)を指している。 18世紀にはヨーロッパに伝わり、交配が進められたと見られる。現在ではDisocactus属に統合され、また属間交配も行われている。 英語圏でもEpiphyllum hybrid、 epiphyllum、 epicacti、epi、など表記が揺れている。 Orchid cactus(オーキッド・カクタス)の別名を持つが、ランとは遺伝的にも構造も大きく異なる。
原種となった野生種はメキシコなど中南米に分布する十数種程度とされるが、明確ではない。 花期は5〜6月頃で、花色は赤、黄、白など多様」

引用元:ウィキペディア 

5月~6月頃に孔雀のように美しく、大きく鮮やかな花を咲かせるのが特徴です

5月~6月頃に孔雀のように美しく、大きく鮮やかな花を咲かせるのが特徴です

クジャクサボテンの花は、花径が20~30cmぐらいの花が有名ですが、品種改良などによって、小さな4cm位のミニサイズの種類もあるそうです。

クジャクサボテンの花言葉は「幸せをつかむ」「艶やかな美人」「儚い美」「儚い恋」「一途な恋」「快楽」「風刺」「危険な遊び」

クジャクサボテンの花言葉は「幸せをつかむ」「艶やかな美人」「儚い美」「儚い恋」「一途な恋」「快楽」「風刺」「危険な遊び」

クジャクサボテンの名前の由来は、見ての通り!この美しさにあります。鮮やかな大輪の花で、まるで孔雀が広げた羽根のような美しさですよね。
花言葉は、ポジティブなものとネガティブなものが入り混じっていますね。ポジティブな花言葉の「幸せをつかむ」って素敵ですね~♪

この美しいクジャクサボテンの花は、なんと、花も実も食べることができるそうですよ♪

サボテンだけど、棘がない!

サボテンだけど、棘がない!

クジャクサボテンは、サボテン科・エピフィルム属に属するサボテンなんですが、棘はありません。
南国のフルーツのドラゴンフルーツも、クジャクサボテンの仲間なんですって!クジャクサボテンの種類はたくさんあって、お花は、どの品種も綺麗な花を咲かせます。

花は綺麗だし、食べられるし、育てるのは簡単だし、大変魅力のある植物ですね。

いかがでしたか?

孔雀のような美しい姿に、心奪われてしまいましたよ!
「幸せをつかむ」「艶やかな美人」という花言葉が本当に、お似合いのお花です。

こちらの情報が誰かの喜びになりますように・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。

コツ・ポイント

クジャクサボテンの仲間として有名なのが強い香りをもつ「月下美人」です。「月下美人」は、クジャクサボテンよりも水を多く必要とし、高温に強く寒さに弱いため、冬は室内で育てると良いとのこと。育て方や特徴が違うそうです。
クジャクサボテンは、水をやりすぎると枯れてしまう恐れがあります。クジャクサボテンは、丈夫で育てやすいので園芸初心者におすすめのサボテンです。


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