桜の時期のお弁当を華やかに〜桜形大根

桜の時期のお弁当を華やかに〜桜形大根
投稿日: 2023年3月14日 更新日: 2023年3月17日
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20年間のイタリア生活で料理を学びディプロマを取得。 日本に帰国して...
桜の開花の時期に作っておくと、いつものお弁当や お花見弁当が華やかになる桜大根。
ピンクでも薄いピンクや濃いピンクなど 、グラデーションをつけると
散らした時にきれいです。
今回は直径1.5cmの小さな桜型で作っています。

同じものではありませんが、ダイソーで「桜型・星型・花びら型」が
3つ入って110円で売っていました。

味付けは甘酢。
桜の塩漬けを入れて香りをつけたり
色出しは ビーツをひとかけ。
ビーツの他には、ラディッシュや
紫キャベツの切れ端でも酢につけると色は出ます。

ゆかりでも美味しいのですが
つぶつぶがあるので洗わないとダメかも!
先に色をつけて 茶漉しなどで濾すのもありですね。
中がグラデーションされている色付き大根などは、酢につけてしまうと
色が落ちてしまうので 塩麹につけました。
桜大根の作り方と、それらを使ったお弁当のご紹介です。

材料 (作りやすい分量)

  • 白い大根 :5cmぐらい
  • 紫大根 :適量
  • 京桜大根 :適量
  • 甘酢 :適量
  • 色付けする野菜(ビーツや紫キャベツなど) :少々
  • 塩漬け桜 :少々
  • 液体塩麹 :少々

甘酢は小さな容器に入れ 色付け野菜や
塩漬け桜の塩をさっと洗い流して加える

★一番色の薄い桜に塩漬け桜を入れ、桜風味にしました

白い大根を3〜4mm幅に切り
桜形の型でくりぬきそれぞれの甘酢に漬ける

京桜大根と紫大根も桜型でくりぬき
この二つは塩麹につける
★液体塩麹につけました
量はメーカーによって違うので記載しているものを
参考にしてください

一晩おいて色がしっかりついたらつけ汁から出す

かわいい桜の花ができました
型の大きさですが直径約1.5cmです

いつもの鮭のり弁にちらしたり

おかずにぱらぱらと散らすだけでも
華やかに

甘酢味や塩麹味なので
ご飯との相性もバッチリ

ご飯全体に乗せるのもあり〜

ちなみに今日(火曜日)の夫弁当
玄米ごはんの上にのせています

型抜きした大根は軽く塩揉みしてから
マヨネーズとツナを加えてサラダに〜
スープやお味噌汁に入れてもいいですね

桜の大根 ぜひぜひお試しください

コツ・ポイント

★甘酢は寿司酢と酢を半々にして水を
少々加えています

★グラデーションのある大根は
甘酢にすると色が落ちてしまうので
塩麹につけました

★濃淡は漬け込み時間やつけ汁の濃さで調整します



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2023年3月19日 19:16
なんてかわいいんでしょう!! 素敵すぎます〜🌸 
2023年03月20日 11:20:09
kaoli さん コメントありがとうございます。 嬉しいです〜 でも夫のおっさん弁当なんです〜 それがちょっと寂しいです・・・
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