春を感じる【菜の花漬け】

春を感じる【菜の花漬け】
投稿日: 2023年1月18日 更新日: 2023年1月18日
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夫と二人暮らしの60代主婦です。 2021年2月から暮らしニスタへ投稿を始...
菜の花が出始めたので菜の花漬けを作りました。
寒さ厳しいときですが春の訪れを感じる一品です。
辛味、苦味があるので好き嫌いがあるかもしれません。
これらの味は身体の老廃物をとってくれるので身体に悪いものではありません。
春野菜は苦味のあるものが多いです。

ご飯と一緒に食べると2杯目をお代わりしたくなります。
この気持ちをぐっと抑えるのが大変です。

材料 (材料)

  • 菜の花 :200g
  • 塩(菜の花の重さの3%) :6g
  • 塩昆布 :6g
  • 豆板醬 :小さじ3分の1
  • ゆず皮(なくてもOK) :少量
  • ポン酢 :小さじ1

つぼみをとる

つぼみをとる

菜の花をよく洗い、つぼみをとる。
大きなつぼみは小さくちぎる。
葉は1cm幅にせん切りにする。

下漬け

下漬け

ボールにつぼみとせん切りした葉を入れる。
塩を加えて両手でざっくり混ぜる。

3時間下漬け

3時間下漬け

大小のボール2個と皿を使って漬ける。
大きい方のボールに菜の花を入れる。
皿を置き小さい耐熱ボールを置いてその上に水を半分ほど入れる。
*重石があれば使ってください。

冬の時期なら暖房のない部屋で3時間から半日おく。
この間、2、3回上下を混ぜると早くつかる。

しんなり

しんなり

しんなりしたら両手で菜の花をしぼって水分を出す。
力を入れてしっかり出す。

本漬け

本漬け

菜の花、塩昆布、豆板醬、ゆず皮、ポン酢を入れて混ぜ合わせる。
豆板醬はポン酢に溶かしてから加えると混ぜるのが簡単。

ビンに詰める

ビンに詰める

煮沸消毒したビンを準備する。
ビンに入れる時はぐっと押し込むようにして詰め込む。
翌日より食べられる。
1週間から10日くらいは冷蔵庫で日持ちする。

盛り付け

盛り付け

*白ご飯と一緒にお召し上がりください。

コツ・ポイント

下漬けをして水分を出すのがポイントです。
塩昆布を使っているので旨味が菜の花に移ります。
豆板醬の代わりに赤トウガラシでもいいです。
少し入れると保存期間が長くなります。



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