★ペーパーナプキンで作れる、可愛いお花の作り方★

★ペーパーナプキンで作れる、可愛いお花の作り方★
投稿日: 2022年11月10日 更新日: 2022年11月30日
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こんにちは(*´꒳`*) 二月兎(にがつうさぎ)と申します。 アラフィフの...
ペーパーナプキンで作るお花、ペパナフラワーとして以前より有名ですが、改めて作り方の基礎と応用の仕方などを詳しくご説明します。

基礎のお花の作り方さえ覚えてしまえば、後は工夫次第で様々な形のお花が作れます。
ペーパーナプキンは100均で売ってますし、その他の材料も100均で揃います。
応用編で使う珈琲ペーパーフィルターももちろんです。

地味な作業なので慣れると退屈かもしれませんが、たくさん作ってリースにしたり、トピアリーにしたり、アレンジするととっても可愛いインテリア雑貨になりますよ。

では材料と作り方へGO!

材料 (ペパナフラワー(基礎の花1つ分))

  • ペーパーナプキン :3枚
  • 細いワイヤー :10cm程度
  • ハサミ

基本的な材料はこちら!

基本的な材料はこちら!

ペーパーナプキン、細いワイヤー(私は家にある物を使いましたが細ければ大丈夫です)をひとつの花につき10cm程度にカットしたもの、ハサミ。

この3つがあれば基本的なお花は作れます。

1、ペーパーナプキンをカットする

1、ペーパーナプキンをカットする

ペーパーナプキンを何枚か重ねてカットします。
柔らかいので重ねて切ると切りやすいですね。
画像は長方形。
半分に折ってカットしたものを更に3つ折りにしてカットするとこの形になります。
正方形の場合は、3つ折りカットしたものを更に3つ折りにしてカットします。

2、カットしたペーパーナプキンを重ねて折る。

2、カットしたペーパーナプキンを重ねて折る。

カットしたペーパーナプキンを何枚か重ねてから、山折り谷折りを繰り返してじゃばらに折ります。
何枚重ねるかはボリュームを控えめにしたいときは5枚程度、ボリュームが欲しい場合は10枚強重ねます。
今回は丸く仕上げたいので、10枚重ねました。

3、真ん中をワイヤーで留める。

3、真ん中をワイヤーで留める。

じゃばらに折ったペーパーナプキンの真ん中をワイヤーでしっかり留めます。
ここが緩むと形作る時に崩れてきてしまうので留める部分を何回か巻き付けてしっかり留めましょう。

4、両端をまっすぐに切りそろえる。

4、両端をまっすぐに切りそろえる。

ハサミで両端をまっすぐに切りそろえます。
これをやるとやらないのとでは仕上がりが変わってくるので隠しポイントですね。
めんどくさいですけど、綺麗なお花を作るために忘れずカットしてください。

5、両端を丸くカットする。

5、両端を丸くカットする。

基礎は両端を同じように丸くカットします。

この切り方を変えると色々な形の花ができますので、この後に実例を少し乗せますので参考にしてください。

6、中心に向かって破れないように1枚ずつ広げていく。

6、中心に向かって破れないように1枚ずつ広げていく。

ここまできたら後は破れないように気をつけて花びらを1枚ずつ広げていくだけです。

7、できあがり。

7、できあがり。

最後に形を整えて出来上がりです。

『実例1』

『実例1』

両端を尖った形に切ったお花。

『実例2』

『実例2』

両端を細く切ったお花。

【応用編】花芯がある花①

【応用編】花芯がある花①

花びらより小さめにカットしたペーパー(画像では薄手のクラフト紙を使用しましたが、コーヒーペーパーフィルターが最適です。または無漂白のペーパーナプキンもオススメします)を重ねてじゃばらに折ります。
画像では花芯は3枚、花びらは5枚使用しています。

花芯がある花②

花芯がある花②

先に花芯になるペーパーの両端を細くカットする。

花芯がある花③

花芯がある花③

花芯のペーパーと花びらのペーパーを重ねてワイヤーでまとめ、基礎の花のように両端を丸くカットする。

花芯のある花④

花芯のある花④

花芯、花びらを広げて形を作って出来上がり。

【アレンジ例】

【アレンジ例】

クリスマスも近くなることだし、ミニリースにしてみました。
ベースはワイヤーを丸くしたものを何重かにしたもの。
花をまとめたワイヤーの余りでくるくる巻き付けていって、バランスを整えてお好きな飾りをつければオシャレなリースの出来上がりです。

コツ・ポイント

・長方形、正方形にカットするときは少し歪んでいても大丈夫ですが、まとめてから両端を揃えてカットはした方が仕上がりが違ってきます。
・珈琲染め、紅茶染めにしたペーパーナプキンを使ってもナチュラルな色味の可愛いお花ができますよ。
・コツを掴めば次々できますが、かなり地味な作業なので大きなリースやトピアリーを製作する場合はコツコツ作りだめしていった方がいいです(疲れます、かなり)。


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