分かってるけどできてなかった防災。これなら！と取り入れたモノ

無印のシェルフ専用　耐震アイテムを使わなかった理由

じつは無印良品では、このシェルフ専用の
転倒防止アイテムが2種類販売されています。


ひとつは壁とシェルフを釘で固定するタイプ。
転勤族・賃貸暮らしの我が家では使用することができません。


もうひとつは、天井とシェルフを突っ張り棒で固定するタイプ。
今回、私が取り入れたのもこのタイプです。
なのに無印を選ばなかった理由は「色」。


無印のものはシルバーなので、白い壁では目立ってしまう。
というわけで、白い突っ張り棒タイプの転倒防止ポールを
探しました。

購入したのは「平安伸銅の家具転倒防止ポール」

転倒防止ポールを検索すると、本当にたくさん種類がありました。
色はかっこいい黒や、ナチュラルな木もあってビックリ！
今はインテリアに合わせたセレクトが可能なんですね。

今回こちらを選んだ理由は、比較検討した中で
一番スッキリしていたからです。


突っ張り棒の周りにも凹凸が少ないし
土台の部分も一番厚みがなく感じました。
好みの問題ですが、私はとにかく存在感がないものを選びたかったんです。

どうでしょう？実際に付けてみたら、思っていたより馴染んでるかも？

さて、高いところの作業なので夫がつけてくれました。
「つけるのはとても簡単だよ～」と言ってました。
ありがとう、夫。


こうやってわざわざ見上げたり・・・

気にして見てみたら、もちろん目立つんです。
でも、想像していたより普段は気になりません。


壁紙や家具と色を合わせることは
やはり重要だと感じました。

皆さんから見てどうでしょう？


あ。じつは、ちょっと逆はの字についてるんです。
「天井とシェルフの形にあわせたら、どうしてもこうなるんだよ」
と夫が申しております。
ポールが長くなるほど、はの字が目立つかもしれませんね。

ペットがいる我が家は留守中の安心にもつながります

このシェルフは、私のベッドの足元に置いています。
寝ている間に地震が起きたら、ということのほかに
気になっていたことがあります。


それは私の留守中に何かあったら、ということです。
愛犬ルイくんがお留守番中に大きな地震があったら・・・
私のベッドで寝ていることが多いので心配でした。


ポールを設置したら、ファイルボックスを出し入れするたびに
ギシギシ揺れていたのがなくなりました。
不安がひとつ取り除かれ、はやくやればよかった
というのが正直な気持ちです。

改めて誓ったのは「防災の見直しに終わりはなし」

転倒防止ポールは、ずっと躊躇していました。
でも今は、インテリアに配慮されたアイテムがあることを知って
イメージが大きく変わりました。


これを機に、他にきになる箇所も見直しをしていきたいと
改めて思いました。
じつはこの部屋でもうひとつ、防災のために変えたところがあるんです。
それについてはまた、こちらでご紹介させてください。


「防災の見直しに終わりなし」、と防災の日に心に誓いました。