バターナッツかぼちゃとポテトのテリーヌ、ソルダムとフェサリスを添えて・・・・

バターナッツかぼちゃとポテトのテリーヌ、ソルダムとフェサリスを添えて・・・・
投稿日: 2022年8月23日 更新日: 2022年8月23日
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伊勢志摩出身。 フレンチ料理人& pâtissier 人と同じはイヤ、マイス...
バターナッツかぼちゃとポテトを・・・・テリーヌに仕立てました。

テリーヌ(フランス語:terrine )は、フランス語で「容器」の事で・・・

テラコッタや琺瑯引きのテリーヌ型に詰めて作ったものをテリーヌと呼び、その料理もそのままテリーヌと呼びます。

魚やすり身、ひき肉、野菜・・・チョコレートまで、現代ではテリーヌのバリエーションも多彩です。

いずれにしても、テリーヌの楽しいところは、切り口をimageするなど

作り手の感性やsenseが左右するという事です。

で・・・・今回は、2種類のポテトとバターナッツかぼちゃをテリーヌに仕立てました。

1)1層目 
メークインのスライスに、海老塩、ブラックペッパー、オリーブオイル、コンソメパウダーを加え
良く混ぜ込み平らに敷き詰めて行きます。

2)2層目 
フライドオニオンに、海老塩、ブラックペッパー、オリーブオイル、コンソメパウダーで味付けして
平らに敷き込みます。

3)3層目
バターナッツかぼちゃをスライスして、トムヤンクンソルトとブラックペッパー、オリーブオイルを絡め・・・・
良く混ぜて、平らに敷き込みます。

4)4層目
シャードークインをスライスして、海老塩、花椒ミル挽き、コンソメパウダーで良く和えて・・・
そこに、butterにニンニク、baconを加え軽く炒めたものを混ぜて・・・・良く味をなじませます。
平らに敷き詰めたら残りのバターも全体にかけて、アルミホイルで封をします。
200度のオーブンで60分加熱します。

5)炊き上がったら・・・・重しをして、冷まします。

6)カットして盛り付けたら、ソルダムとフェサリスを添えます。

7)ローストした蕎麦の実を添えて完成!!

テリーヌの最後にかけた、ニンニク、bacon、butterが・・・・加熱中に全体に浸透して
美味しさをアップさせます。

ローストした蕎麦の実が心地よく香ばしく、良いaccentになっています。

本日のお家lunchでした。

材料

  • バターナッツかぼちゃを :適量
  • メークイン :大1
  • シャドークイン :大1
  • フライドオニオン :適量
  • オリーブオイル、海老、ブラックペッパー :少々
  • 花椒、トムヤンクンソルト :少々
  • butter ニンニク bacon :適量
  • ロースト 蕎麦の実 :少々
  • フェサリス、ソルダム :適量

焼き上げ前

焼き上げ前

焼き上がり(上下 反転)

焼き上がり(上下 反転)

完熟ソルダム

完熟ソルダム

フィサリス(Physalis)=食用ほうずき

フィサリス(Physalis)=食用ほうずき

ロースト蕎麦の実

Setting

Setting


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