汁を捨てた後、水で流すだけではダメ! シンクを傷めるNG行為

汁を捨てた後、水で流すだけではダメ! シンクを傷めるNG行為
投稿日: 2021年6月29日 更新日: 2023年1月12日
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ステンレスシンクを傷めて取り替え…なんてことになると、数十万円の出費に!できるだけ長く使いたいものですね。

今回は、長く使うためのシンクのおすすめの使い方を紹介します。

シンクの使い方のNG行為を見つつ、どうやって扱うのが良いのか見ていきましょう!

✕カップ麺の汁を流した後、流水でシンクを流すだけ

✕カップ麺の汁を流した後、流水でシンクを流すだけ

ステンレスのシンクに塩分の濃いものを放置しておくと、錆びてしまう可能性があります!

カップ麺の汁をシンクに流した後、流水ですすぐだけでは、塩分が残ってしまいやすいんです。

シンクに汁を流した後は、シュッとかけるだけの食器用洗剤などで、汚れをしっかり落としておきましょうね!

✕パスタを茹でた熱湯をすぐシンクに流す

✕パスタを茹でた熱湯をすぐシンクに流す

沸騰直後の熱湯をシンクにかけ続けると、排水管を傷めてしまうことになります!

なぜなら、排水管は基本的に62℃〜72℃以上の熱湯には対応できないとされているからです。

トングでパスタの麺をつかむようにして、熱湯が冷めてからシンクに流すようにしましょう!

✕表記を見ずに、シンクにクレンザーを使っている

✕表記を見ずに、シンクにクレンザーを使っている

研磨剤の割合が高すぎるクレンザーでシンクをこすってしまうと、傷をつけてしまいます。傷がつくとカビやすくなる原因にも!

目安としては、20%程度までのクレンザーであれば、比較的傷がつきにくいですよ。

ちなみに、写真のクレンザーは「ジフ」です!

【番外篇】排水管のふだんの掃除はお湯でOK

45℃程度のお湯をシンクに半分ほどためてから、一気にお湯を抜きましょう!

それだけで、排水管に付着してしまいがちな油汚れを温めて落とすことができます。

(45℃程度であれば、排水管を傷めることなく、汚れを落としやすい温度です)

コツ・ポイント

シンクにお湯を張るときは、スーパーのレジ袋にお水をたっぷり入れ、それを排水口の上におくと、シンクのフタ代わりになります。

手軽にできる方法なのでおすすめですよ。



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