漂白剤につけないで! 食器用スポンジの正しい除菌方法

漂白剤につけないで! 食器用スポンジの正しい除菌方法
投稿日: 2021年6月23日 更新日: 2021年7月3日
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使い捨てのスポンジでも、やっぱりこまめに除菌したい…

実は、今やっている除菌のやり方では、むしろスポンジを傷めてしまうことも!

今回は、食器用スポンジを正しく除菌する方法を紹介します。

おすすめの除菌方法

おすすめの除菌方法

①耐熱のボウルなどにスポンジを入れ、やかんで沸かしたお湯をスポンジ全体にゆっくりとかける。

②スポンジ全体をお湯の中に1分間漬けます。

※1分以上放置すると、細菌が繁殖しやすい温度帯(20~37℃)に下がってしまいます!

③洗った後には、スポンジをしっかり乾燥させます。

間違った除菌方法

逆に、よくある間違いにはどんなものがあるのでしょうか?確認しておきましょう。

✕ 漂白剤につける

✕ 漂白剤につける

漂白剤には除菌効果はあります。 ただし、繊維を傷つけ、スポンジの劣化を早めてしまうんです…。

とくに、塩素系漂白剤は避けましょう!酸素系漂白剤も、塩素系ほど強くはないものの、おすすめはできませんね。

✕ レンジに入れる

✕ レンジに入れる

レンジで加熱できるのは、耐熱温度が140℃以上のもの。

多くのスポンジは90℃までしか対応できないので、スポンジの変形・劣化の原因に!

【注意点】平干しでスポンジを干す

【注意点】平干しでスポンジを干す

ピンチで挟んで天日干しをすると、つまんだ部分だけ生乾きの状態になります。

そこから雑菌が繁殖してしまうと、せっかくキレイにしたスポンジが台無しに…。

コツ・ポイント

汚れた食器に触れるスポンジは雑菌が繁殖しやすいです!お湯の1分間消毒で清潔を保ちましょう!


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