花の活け替えは花留めがあると簡単!

花の活け替えは花留めがあると簡単!
投稿日: 2021年5月11日 更新日: 2023年6月20日
閲覧数: 16,901
17 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
夫と二人暮らしの60代主婦です。 2021年2月から暮らしニスタへ投稿を始...
母の日にお花をいただいた方も多いでしょう。
花束だったら、数日後、花の茎を少し切ると長持ちします。
娘がプレゼントしてくれたお花を活け替えました。

花留めがあると花器を自由に選べます。

材料 (材料)

  • お花 :適量
  • 花ばさみ :1
  • 花器 :1
  • 花留め :1

花器

花器

傷んだ花はのぞき,花の量と高さを見ながら花器を決めます。
花器はビアグラスにしました。

そのままグラスに花を活けると角度がつけにくいですよね。
ほとんど見えませんが手作りの透明なプラスティックの花留めが入っています。
次に簡単な花留めの作り方をご紹介します。

花留めの作り方

花留めの作り方

写真はプラスティック製の透明な箱をハサミで細長く切って
くるっと丸を作り、ホッチキスで留めたものです。
花器の中に入るサイズに作ります。
その他、針金をらせん状に2重、3重円を作っても花留めになります。
オアシスもいいですね。

花を並べる

花を並べる

活ける花を並べてどの花を中心にするか決めます。
大きい花から小さい花を選びながら活けていくと形が決めやすいです。

中心の花

中心の花

中心になる花を決めて中央に活けます。
花留めがあるので角度をつけられます。
バラ、大きなカーネーション、小さなカーネーション、
最後にカスミソウという順にしました。

ボール状にする

ボール状にする

バラを中心にして丸いボール状にすると統一感が出ます。
花が少ない時は前面やポイントでまとめるといいかなと思います。

さらに二日後、活け替え

さらに二日後、活け替え

今度はティーカップに活けました。

花留め

花留め

針金をグルグルと回してカップの中にいれました。

大きな花から順に・・・

大きな花から順に・・・

大きな花から順に入れていくといいです。
あと数日、もちます。

コツ・ポイント

ご紹介したのは一例です。自由に花をいけるって楽しいですよ。
機会があれば試してくださいね。


SNSでシェア
詳しく見る


関連するキーワード