1,2ヵ月も使った炭は、もっと頑張ってね♪と気持ちを込めて煮沸しお手入れをします。始める前に軽くほこりをとってあげてから、熱湯で10分以上は煮ます。
煮沸が終わったらバットへ移し、風通しの良いところで天日干します。
これでしっかり乾燥できたら、炭のお手入れは完了で、元気もりもりに復活♪
トタンのたらいに、臭いのとれない衣類やタオルどれか1枚を広げておきます。そこへ炭を煮沸した熱湯を(冷めたら再沸騰させ熱湯にする)たらいへ移します。
トタンは熱の伝導率がよいので、熱湯を入れて10分置くだけでも臭いが消えるようです。お湯が冷めたら絞って、備長炭や竹炭の香りがほのかに香っていれば成功です。その後は洗濯機へ、気にならないならそのまま天日干しへ。
夏の煮たり焼いたりは、日中を避け涼しい朝か夜の涼しいうちがオススメです。トタンのたらいを使うとき、熱湯を入れると伝導率が良いので、手で持てません。場所を決めてから、また下が熱くなってもよい場所を選ぶと良いです。大事なことですが、小さなお子さんいる場合は浴槽など使うなどして、熱湯の扱いにお気を付けてください。
