子どもの誕生日の前の晩、子どもが寝てから、私がバースデーデコレーションをしておきます。
誕生日の朝、主役が起きてくると、リビングはバースデーをお祝いする空間に。
バースデーデコレーションを背景に、主役の息子が立ち、主人が撮影します。
息子のテンションも上がるように、その時に好きなことや興味を持っていることをテーマに毎年デコレーションを替えています。上の写真の背景は「星」をテーマに、宇宙をイメージしたカラー、「ブラック、ブルー、シルバー、アクセントにマスタード」のアイテムを使いました。
さらに子どもの手には、A4サイズのフォトフレームを。
このフレームには1年前の誕生日に同じように撮影した写真を入れています。
1年前の自分の写真を持って、誕生日の今の自分を撮影しているのです。
よく見ると、手に持っているフォトフレームの写真の中には、前の前の誕生日に撮った子どもも小さく写っているので、この写真1枚で子どもの成長を感じることができます。
息子の洋服には蝶ネクタイをつけて、バースデーの特別感をプラスしています。毎年、同じ要素を取り入れ続けることで、統一感を出して「恒例行事」を盛り上げてくれます。
その年の写真をまた1年リビングに飾って、次の誕生日にその写真を持ってまた撮影…それが我が家のバースデーイベント☆
コツは背景になるデコレーションを主役の子どもの身長に合わせて、バースデーバナーなどを飾ることです。
HAPPY BIRTHDAY の文字が頭で隠れてしまってはもったいないですよね。
また、何歳の誕生日かわかるように、どこかに数字を入れるのがポイントです。毎年、増えていっても何歳のバースデーかすぐにわかりますし、写真で見た時にもポイントになります。
