IKEAの収納アイテムで押し入れをスタイリッシュに改造

IKEAの収納アイテムで押し入れをスタイリッシュに改造
投稿日: 2014年10月17日 更新日: 2017年10月28日
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広くて奥行きがあるため、かえって使いづらかったり、物が行方不明になりがちな押し入れを、見た目も機能も充実したスタイリッシュな収納スペースに変身させました。

こちらは改造後の写真。すっきりしてどこに何があるのかが一目瞭然!
ふすまがあると中心から左右に分けて収納しなければならなくなり、ムダなスペースができてしまうので、ふすまをはずしカーテンをとりつけてクローゼット風に変身です。

また、天袋には取っ手つきのボックスを置いたり、よく使うものを手前に置くなど、使い勝手も抜群!

こちらは改造前の状態

こちらは改造前の状態

一般的な構造で、一間より少し狭い押し入れ。洋服ハンガーや衣装ケースを入れてはいますが、サイズがバラバラでデッドスペースが目立ちます。手前にまで物があふれて、奥に入れたものを取るのもひと苦労。

改造ポイント①メッシュのチェストですっきり

改造ポイント①メッシュのチェストですっきり

収納グッズがバラバラだった下段は、好きな高さのバスケットを組み合わせることができるメッシュのチェストを3つ並べ、たためる洋服を収納。バスケットごとにジャンルを決めておけば、取り出すときも収納するときも楽チン。

改造ポイント②「奥」と「手前」の2段階収納

改造ポイント②「奥」と「手前」の2段階収納

下段に置いたチェストの奥には、ランドリーバスケットを並べ、シーズンオフの洋服や使用頻度の低いバッグなどを収納。こうして置くと手前の2段階構造にすることで、デッドスペースを作らず、空間を有効活用できます。

改造ポイント③左右の壁にハンガーレールを

改造ポイント③左右の壁にハンガーレールを

たたむことができないジャケットやシャツなどは、上段の左右にハンガーレールを設置して。奥にはふだんあまり着ないものなどをかけると◎。一度に複数のパンツがかけられるハンガーなども利用して、収納力をさらにアップ。

改造ポイント④小物類は専用の置き場を作って

改造ポイント④小物類は専用の置き場を作って

棚状の収納ケースを押し入れの高さにあわせてカットし、帽子を収納。ベルトやストールはマルチハンガーにかけて見やすく。取り出しやすさもおしゃれ力もアップ!

改造ポイント⑤積んだまま使える収納ケースを活用

改造ポイント⑤積んだまま使える収納ケースを活用

上段の中央に置いた、ふたの一部が開く収納ケースは、重ね置きができるスグレもの。趣味の手芸用品などをこちらにまとめています。ふたをあければ奥まで見渡せ、手が届きます。



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