今年の夏は疲れ知らず!カラダがめぐる夏の入浴法

 今年の夏は疲れ知らず!カラダがめぐる夏の入浴法
投稿日: 2019年7月29日 更新日: 2019年7月29日
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例年つづく夏の猛暑に引き起こしがちなカラダの不調は、屋内外での急激な温度変化や、つい暑くてシャワーで済ませがちなライフスタイルによって引き起こす血行不良が原因!?

今年の夏を元気に過ごすために、身体のめぐり改善に最適な≪入浴メソッド≫をご紹介します!

夏のお風呂の入り方は、38℃の全身浴!

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◆入浴温度・38℃  ◆入浴時間・約10~15分  ◆入浴範囲・全身浴 ←Point

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ぬるま湯にしっかり全身浸かることで、カラダがめぐる うれしい3つのポイント

①血行の促進
夏は、冷房の効いた部屋にいることが多く、血液が滞ってしまいがち。
入浴すると、お湯の重さで圧がカラダにかかり、全身をマッサージしているような状態になって、血液の循環をよくしてくれます。

②免疫力や基礎代謝がUP!
38℃のぬるま湯に10~15分浸かることで、皮膚表面や深部体温(腸や内臓など)の温度が1℃上がるといわれています。それによって、免疫力・体力・基礎代謝の向上につながります。

③コリやだるさの解消
入浴することで血行が促進され、カラダのめぐりを改善することで、体内の疲労物質の排出が活発に!

今日から始めるリラックス風呂♪

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◆浴室をできるだけ暗くする
浴室外の明かりだけを点けるなどして、室内をできるだけ暗くすることで、副交感神経を優位に働かせる効果が。入浴後もなるべく小さな明かりで過ごすと質の良い睡眠に繋がります。

◆好きな香りのアロマを使用
緊張を和らげてくれるアロマや入浴剤も効果的。自分が心地よく感じる香りでOK!

【アロマオイルを使用する時は…】
精油だけでは、お肌の刺激になることも。必ずキャリアオイルと混ぜて使いましょう。
⇒ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなど。
(キャリアオイル5mlに対し、アロマオイル4~5滴がGood!)

どうしても入浴が難しい方は【足湯】がオススメ!

どうしても入浴が難しい方は【足湯】がオススメ!

第二の心臓といわれるほど、多くの神経が集中している足。温めると全身がポカポカするような感覚やリラックス効果が期待できます。

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監修:美容家 船山 葵
テレビ・雑誌・WEBをはじめ、さまざまなメディアで活躍中。累計10,000個以上のコスメを試すほか、入浴アドバイザーの資格を取得するなど、幅広い知識を活かし、トークショーや美容アドバイザーとして、美容レッスンも開催。

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コツ・ポイント

◆アロマの香りに悩んだ時にオススメ◆
リラックス効果のある香り
【1】ラベンダー・・・緊張やストレスを和らげる効果
【2】ベルガモット・・・夏にオススメな柑橘系の香り
【3】ゆず・・・日本人に馴染み深く、落ち着く香り


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