生後2か月からスタート! 予防接種の注意ポイント

生後2か月からスタート! 予防接種の注意ポイント
投稿日: 2019年5月20日 更新日: 2020年8月18日
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『子育てタウン』は、予防接種や各種補助金など、赤ちゃんの生活に欠か...
生後1か月検診が終わると、翌月から予防接種が始まります。赤ちゃんが打つワクチンはたくさんあり、ワクチンそれぞれによって接種可能なタイミングが異なるので、事前にスケジュールをしっかり立てて、準備万端で望みましょう!

予防接種はどこで受ければいい?

生後1か月健診を受診すると、多くの病院では小児科医より予防接種の案内を受けます。まずは、どの病院で摂取するかを考えましょう。1か月検診を受けた病院、近所の小児科などいろいろな選択肢がありますが、予防接種は生後2か月からほぼ毎月受けることになるので、通いやすいところがベストです。予約が必要な小児科もあるので、予防接種で初めて行く小児科を選ぶ場合は、事前に問い合わせをしておきましょう。感染を防ぐため、予防接種は通常の診察とは異なる時間帯に行うという小児科も。また、病院によって同時接種できるワクチンや料金が異なることもありますので、疑問に思ったことは解消しておきましょう。

スケジュールはどうやって立てればいい?

赤ちゃんの予防接種は、種類が多く、ワクチンによって摂取するタイミングも異なります。そのため、1本ずつ受けていると接種が遅れがちになるため、昨今では同時接種するというケースがほとんどです。小児科によって方針が異なるため、事前に医師に確認しておきましょう。生後2か月から1歳までの摂取スケジュールを立てづらいと悩むママもいますが、小児科でサポートしてくれる場合もありますので、相談してみましょう。また、便利なアプリもたくさんあります。摂取したワクチンを記録しておけたり、摂取タイミングが近づくとプッシュ通知でお知らせしてくれたり、忙しいママには何かと便利ですので、ぜひ活用してみてください。

当日の服装や持ち物は?

予防接種をする際の持ち物は、母子手帳、保険証、乳幼児医療証、診察券、オムツ、授乳セット(母乳・ミルクに合わせて)などの他は、着替えも忘れずに。自治体からあらかじめ送られてきている問診票があれば、必要事項を記入して持参しましょう。予防接種の際、泣いてしまい吐くことがあるので、タオルやガーゼ、お気に入りのおもちゃなどもあると安心です。
当日の服装は、着脱しやすいものにしましょう。小児科によって異なりますが、腕だけではなく足に接種することも。また、予防接種枠で予約する小児科の場合、同じ時間帯に多くの赤ちゃんが集まります。順番待ちの際には服を脱いで待っておくように指示されるケースもありますので、ママが脱がせやすい服にしておいた方が無難です。予防接種について疑問がある場合には、事前に自治体の相談窓口に連絡しましょう。


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