[お弁当] 卵焼きの詰め方

[お弁当] 卵焼きの詰め方
投稿日: 2018年10月29日 更新日: 2022年7月12日
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築45年の平屋をリフォームして住んでいます。 毎日の暮らしを美味しく...
お弁当を作るうえで重要な役割を担っている卵料理。

まず第1段は、卵焼きを!
(第3段までする予定なのでお付き合いいただけると嬉しいです☆)


写真の卵焼きは、たまご2個使用で、
横9cm
縦6cm
厚さ3cm
の大きさです。

基本的な味付けは、
砂糖 小さじ1
塩 ひとつまみ
ちょっと甘めの味付けです。

使う時は両サイドを切り2等分にして使う、というのが多いですが、使い回し抜群な卵焼きはいろんな詰め方や切り方が出来るので、今回はいろんなパターンの詰め方を紹介していきたいと思います。

(切り落とした両サイドの卵焼きは、毎朝のわたしの味見兼つまみ食い用になります)

まずはノーマルバージョン。

卵焼きは、おかずが少ないときのお助けマンであり、箸休めや隙間埋め、メインともなれる優秀なおかずだと思います。


青椒肉絲、その下にご飯。
卵焼きには刻んだ白ネギをたっぷり入れて、今回はあさりダシダで味付け、柚子入り白菜の甘酢漬け。

のっけ弁。

のっけ弁の時は下一面にごはんを詰めているので、2等分した卵焼きを、さらに半分に切り(高さを半分にして)、並べます。

春巻き、ゴボ天・人参・ごぼうの焼き肉のタレ焼き。
ピーマンポテサラチーズ焼き、いわしフライ、紫芋ボール。


のっけ弁の別バージョン。
卵焼きを小さく角切りにして。
食べにくいのは気にしない……!

焼き肉(ごぼうと人参入り)、春菊塩昆布和え、キャベツのカレーマリネ、かぶのお漬物。

のっけ弁別バージョン その2。

薄くスライスして少しずらして乗せます。

さんまの蒲焼きと鮭ときゅうりのちらし寿司、しば漬け。


その3。

そぼろ丼の時も炒り卵にせず、少し小さめに焼いた卵焼きをスライスして乗せるのが好きです。


いなり寿司のお揚げさんの余ったのを刻んだもの、鶏そぼろ、ブロッコリーとひじきのナムル、さつまいも煮、しば漬け。


卵に青のりを加えて色味をプラスするのもアリだと思います。

鶏そぼろ、鮭フレーク、いんげんごま和え、ひじきの梅煮、しば漬け。



こちらも別バージョン。

ちょっと変わった味付けで3色丼や5色丼を作るのが好きなのですが、卵焼きはどんなおかずと一緒にしても喧嘩しないのがいいところです。

たけのこ入りピリ辛味噌鶏そぼろ、
人参と搾菜のラー油和え、
スナップエンドウとひじきのナムル、
ブロッコリーのマヨ醤油おかか和え。


切るのもめんどくさい時はそのまま。
これも下一面がご飯の、のっけ弁です。

さんまの蒲焼きの缶詰めをそのままドンと……。
蒲焼きは表面をフライパンでちょっと焼いてから入れています。


お弁当箱の形に合わせて、半分にカット。

こちらは缶詰めではないさんまの蒲焼きです。

仕切り替わりに使う。

ハンバーグと唐揚げのデラックスな組み合わせ!
おかずとおかずの仕切り替わりに卵焼きを。

少しずらして詰めると見た目の印象もちょっと変わります。

コツ・ポイント

卵焼きは他のあらゆるおかずにも合うし、いろんなおかずに寄り添えるので、懐が深くて優秀だなぁと思います。

卵焼きの大きさを、自分の使うお弁当箱に合わせて作るようにすると、詰めた時に高さが均一になって、綺麗に見えると思います。
わたしの場合は、よく使う曲げわっぱの深さが約6cmなので、それに合わせて作り、立てて詰めた時にピッタリと収まるようにしています。



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