リビングの床から私物が消えるたった一つのコツ

リビングの床から私物が消えるたった一つのコツ
投稿日: 2018年9月18日 更新日: 2023年8月31日
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東京在住のライフオーガナイザー®・クローゼットオーガナイザー® 鈴木...
ライフオーガナイザー®︎くらしスリムです。

我が家の中1と小4の子どもたちは、1階にある子ども部屋ではなく2階のリビングでゲームをしたりマンガを読んだりして過ごします。

家族が出かけた後、リビングに掃除機をかけようとすると、床にカードゲームやマンガ本が転がっていることがしばしば。
ものをどかしながら掃除機がけをするより、先に散らかっているものを片づけてからの方が効率は良いもの。
そして、できることなら、ものの所有者に自分で片づけておいて欲しい!

ガミガミ言わずに、自然と片づいたリビングをキープするために、個人の収納スペースを用意しました。

一人一人に専用の引き出しやボックスを用意する

一人一人に専用の引き出しやボックスを用意する

食事の前や急な来客時などは、「とりあえず」、散らかったものを紙袋やかごにごそっとまとめて入れてしまいがちですが、そうすると家族の共有物も個人のものも混ざってしまい、いざ必要となったときにそこから探すのも、本来あるべき場所に戻すことも大変になります。

そこで、我が家はリビングのチェストに、一人に一つずつ引き出しを用意しました。

動線はできるだけ短くして「後でやる」をなくす

動線はできるだけ短くして「後でやる」をなくす

離れた場所にある自分の部屋まで、わざわざしまいに行くのは誰だって面倒です。
それなら、使う場所にしまうスペースを作ればいいだけ!

個人の引き出しは、中に何を入れても、どんな入れ方をしてもOK!

出し入れが大変そうなぐらいいっぱいになった時は、「そろそろスッキリにしようっか?」と声をかけています。

夜寝る前や学校に行く前に、自分のものは引き出しに入れるルールですが、もしそこら辺に置きっぱなしで出かけたとしても、其々の引き出しに入れちゃえばいいだけなのでイラっともしません!

コツ・ポイント

個人の引き出しは本人に任せているので、ごちゃっとしていても基本的に口出しはしません。

家族の共有物と個人のものさえ混ざらなければ、探し物も無くなります。


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