杉板端材とステンレスパイプでドリップスタンドをDIY♪

杉板端材とステンレスパイプでドリップスタンドをDIY♪
投稿日: 2018年6月17日 更新日: 2018年11月2日
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木工DIYほか縫い物、編み物など手作り大好き主婦です。ターシャと多肉植...
コーヒー大好き家族の我が家ですが、いつもコーヒーメーカーではなくハンドドリップ派!
ネルドリップやフレンチプレス、エスプレッソ等色々楽しんでいます。
その中でも一番手軽なペーパードリップ。
今回はペーパードリップでちょっとオシャレなお家カフェを目指してドリップスタンドをDIY♪してみました。
材料はリノベーションしている知り合いから貰った杉板の端材と在庫のステンレスパイプを使用したので費用は0円、いやマグカップの下に置く木台にセリアのハンドルを1つ108円で購入しただけ。
でももし材料を一から購入してもホームセンターで買えるものばかりでそこまでお金はかからないと思います。
思ったより簡単に出来るのでオススメです!

材料 (横40x縦20x奥行15cm)

  • 杉板18x12x2cm位(側面板) :2枚
  • 杉板15x40x2cm位(底板) :1枚
  • ステンレスパイプ38cm :2本
  • 水性ニス(ウォールナット)
  • 木ネジ4cm位 :8本
  • 杉板10x10x4cm位(カップ用の木台) :必要なら
  • ハンドル 古色仕上げ(セリア) :1本
  • サンドペーパー :必要なら
  • ボンド :必要なら
  • ドリル(ステンレスパイプの太さ位)
  • 金属用ノコギリ :必要なら

主な材料

主な材料

杉板とステンレスパイプです。
今回は頂いた端材と在庫のパイプを使用しましたが、購入されるときは100均材料でもOKです。
サイズもお好みでOKですが参考サイズを記載しています。
※もちろん杉板もステンレスパイプもホームセンターで購入出来ます。
杉板材料をカットして角を少し落としています。
※ステンレスパイプはホームセンターでもカットできますが、今回は在庫だったので金属用のノコギリで自力でカットしました。

側面板に下穴を開けておきます

側面板に下穴を開けておきます

ステンレスパイプの太さに下穴を開けますが、貫通させずに約1cmの深さにします。
穴あけ位置は下から15cm位、パイプの間隔は6cm開けました。
※穴あけ位置はサーバーの大きさやドリッパーのサイズによると思いますが、参考として我が家のものはサーバーの高さ13.5cm位でドリッパーの突起のサイズが5cm位です。

底板と側面板を木ネジで固定します

底板と側面板を木ネジで固定します

片面2カ所を木ネジで固定します。
まず側面板の上に底板をセットして片方の側面板を木ネジで固定した後、ステンレスパイプを差し込んでからもう一方を固定します。
※写真はもう片方も仮止めした状態ですが、この後外してステンレスパイプを差し込んで固定しました。

ステンレスパイプを差し込みます

ステンレスパイプを差し込みます

少しきつめに開けた下穴に差し込んだ状態です。
片面の側面板にステンレスパイプを差し込んでもう一方を差し込み、残りの側面板を底板側から固定します。

形が出来ました

形が出来ました

組み立てが終わったら、用心の為にステンレスパイプを差し込んだ部分に両側から木ネジを固定します。
アンティーク風に仕上げたかったので角を少し落としてサンドペーパーで整えます。

水性ニス(ウォールナット)でペイントします。
木台もペイントして乾いてからハンドル(セリア)を取り付けます。

ドリップしてみました

ドリップしてみました

サーバーにドリップした後、残りがポタポタ落ちるので木台の上に器を置いて使用すると安心。
もちろん2セット並べて違う豆のドリップを楽しむことも出来ます。
マグカップに直接淹れる時も中を見ながら淹れることが出来るので便利です。
お家カフェがますます楽しくなりました。

コツ・ポイント

ステンレスパイプを固定する時に下穴にを開ける時に貫通させると固定できなくなるので気をつけて下さいね。


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