イタリアのクレープは優しいお味でおもしろネーミング!!

イタリアのクレープは優しいお味でおもしろネーミング!!
投稿日: 2018年2月15日 更新日: 2018年2月16日
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20年間のイタリア生活で料理を学びディプロマを取得。 日本に帰国して...
イタリアのクレープ菓子をご紹介です~
こちらはプーリア州で主にカーニバルの時期(2月13日で終わってしまいましたが)に
よく食べられるものです。
もともとは卵白のみを使って生地を作っていたそうです。
このクレープ なんといっても名前がおもしろい~
「ディータ・ディ・アポストリ」 直訳すると
”12使徒(イエス・キリストの弟子たち)の指”という名前~
クレープにリコッタチーズクリームをのせくるくると指みたいに細長く巻いて
ハチミツなどをかけていただきます。
名前に反して優しいお味のクレープ料理です。

材料 (1~2人)

  • a)卵 :1個
  • a)牛乳 :200㏄
  • a)砂糖 :小さじ2
  • a)塩 :一つまみ
  • バター :10g
  • b)リコッタチーズ(またはクリームチーズ) :100g
  • b)リキュール(マラスキーノ) :小さじ1
  • ハチミツ :適量
  • 粉砂糖・カカオ :少々

ボウルにaのクレープの材料を入れ よくかき混ぜ
ざるで漉して10分位生地をやすませる

フライパンにバター半量(5g)を溶かし生地の半分を入れクレープを焼く
★この作業をもう1回行い2枚のクレープを
 焼く

bの材料を混ぜ合わせリコッタクリームを作る

クレープの粗熱が取れたらクリームを真ん中にのせくるくると巻く
★指のように細長く巻くのがコツです

器に盛り付けハチミツ カカオ・粉砂糖をふる

コツ・ポイント

リコッタが手に入りにくいときはクリームチーズやマスカルポーネクリームで代用しても
おいしくできます。
カカオをクリームの中に加えるものもあります。



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