名前のない家事を少しでもラクにする!ファブリックの選び方

名前のない家事を少しでもラクにする!ファブリックの選び方
投稿日: 2017年11月30日 更新日: 2023年3月22日
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名古屋市在住の片付け収納のプロ。「自分にちょうどいい片づけ方」を実...
ファブリックの選び方ひとつで、名前のない家事の負担が減ります!

わが家の布団カバーはすべてストライプで統一しています。
ストライプにすることで、掛け替える際、「どっちが縦だっけ?」と悩むことなくスムーズに替えることができます。

そして、ストライプのカバーは冬のこれからの時期にも大活躍!
寝相のせいで掛布団がずれ、夜中に目が覚めた時に寒い…なんて時にも、縦横を間違えることなく、足元に布団がない!状態になることを防いでくれます。(カバーの柄は暗闇になれた目なら見えます)

もちろん横縞のボーダーや、上下のわかりやすい柄でも同じ効果を感じられると思います。

タオル類は「白」の理由

タオル類は「白」の理由

バスタオルもフェイスタオルも我が家は白で統一しています。
スッキリした見た目を重視していることもありますが、他には…

柄モノと違い、裏表を考えずに畳んでも見た目に全く問題ないこと。

色モノと違って、並べた時のグラデーションなどにこだわらなくていいこと。

汚れが気になった時、いざとなれば一気に漂白できる、という利点もあります。

そして、バスタオルとフェイスタオルが同じ白色なので、色物に気をつかうことなくタオルをまとめて洗濯乾燥することも可能です。

キッチンの手拭きは「白」ではなく「黒」の理由

キッチンの手拭きは「白」ではなく「黒」の理由

以前は衛生面を保つため、汚れが目立つ「白」をあえて使っていた時期もありましたが、今は「黒」を使っています。

白を使っていた時は、すぐに汚れる(汚れが目立つ)ので、毎日何枚も漂白しないと見た目のきれいさはキープできませんでした。

でも、衛生面を本気で追求するなら、見た目の汚れがないことよりも殺菌することが重要です。

見た目が気にならない黒い手拭きタオルにした現在は、電子レンジ(800W1分)で殺菌後、ほかの洗濯物と一緒に洗濯するだけ。とても家事が楽になりました。

トイレの手ふきは乾きやすい素材を選ぶ

トイレの手ふきは乾きやすい素材を選ぶ

キッチンほど使わない場所にもかかわらず、トイレの手拭きは濡れた状態になりがち。そこで、我が家では乾きやすい麻素材の手拭きを使用しています。

家事ラクの点では…
以前、黒いタオルを使っていた時は毛羽落ちしたこともありましたが、麻素材にはその心配はありません。だから、掃除の手間が増えない!

コツ・ポイント

自宅で使うファブリックは、デザインと機能のバランスを考えて選ばれることが多いモノですが、そこに「家事ラク」要素もいれて考えることで、「料理・洗濯・掃除」というわかりやすい家事以外の名前のない家事も軽減されると思います。



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