究極のクリスマスツリー 「ザ・私のクリスマスツリー!」【紫の君】

究極のクリスマスツリー 「ザ・私のクリスマスツリー!」【紫の君】
投稿日: 2017年11月29日 更新日: 2017年11月29日
閲覧数: 222
3 この人たちがステキしました
ステキをしている人
【紫の君】
クリスマスが過ぎると急いでツリーを片付けるのが億劫になった時、
1年中飾って置けるもので美しい物を作ろうと思いました。 

ベルベット地の木本体にビーズやスパンコール、デリカ、スワロフスキービーズを1針ずつ縫い込んでいます。
飾りはネックレスチェーンやベル、リボンなどを使っています。

下の台は写真立てを利用してガラスビーズを張り付けています。
紫を生かしたい為少し控えめでシルバー系で作りました。
木の型紙を替えることで大きさは自由自在に作れます。

創作期間は10日位かかっています。 
落ち着いたベルベットの良さが浮き出て可愛いです。

高さは16cm位 巾:12cm位

材料 (1体分)

  • ベルベット地 ツリー本体と幹部分 :40×50cm
  • デリカビーズ 紫、赤、緑、シルバー他 :100個ぐらいずつ
  • シルバー星形スパンコール色付き :130枚ぐらい
  • スワロフスキーハート型 :20個位
  • ベル 紫 シルバー :5個
  • 丸ビーズ シルバー :60個
  • ネックレスチェーン :15本
  • ガラスの写真立て(貰い物) :1個
  • ガムテープの芯(幹部分)

ツリー本体を作る準備

ツリー本体を作る準備

ベルベット地を表を中にして2つ折りにして型紙を乗せて形に添ってペンで線を引く。

縫い代3ミリ分外を丁寧に切り2枚1組を3組作ります。

この時点では型紙を個別に切らないように。布が動いて縫うとき苦労します。


ツリー本体を作る準備

ツリー本体を作る準備

ミシン目の極小目で縫います。私は2度縫いしています。
手縫いでも構いませんがひっくり返して綿を入れる時、
パンクして縫い目が裂けることが多いので
かなりしっかり縫ってください。

縫い終わったらここで形に添って縫い代2ミリほど外をはさみで切ります。

ツリー本体を作る準備

ツリー本体を作る準備

ひっくり返して表地をだします。
2枚1組を3組そろえて中心を上から下に縫います

ひっくり返す時は先の丸いお箸の先や耳かきなどを使っています。
木の枝や先っぽは出来るだけきっちり出していきます。

あとは綿を上から順番に少しずつまんべんなく詰めていきます。
少ないとふわっとした感じでしっかり詰めるとカチッとした安定感のある木になります。

最後に底部分を縫います。

ツリー本体を作る準備

ツリー本体を作る準備

ここからリボンやビーズを使ってナイロン糸で縫い付けていきます。
下から上に塗ったほうが糸が絡みにくくて良いと思います。

あとはお好みでクリスマスらしい色、赤、グリーン、青の他シルバーやゴールドのビーズやスパンコール、鎖を18か所どんどん縫い付けていくだけです。

全て縫い付けてからチェーンやリボン、スワロフスキーのハート型などお好みのクリスマスオーナメントで飾ります。

完成で~す。


幹の部分を作る

幹の部分を作る

ツリーが出来上がったら下記の要領で作っておいた幹を用意します。

ツリーの底の部分は枝を反り返らせるため平らではなく少し湾曲しています。このままでは不安定なので底がすっぽり入るものとしてガムテープの芯を使っています。

大きさはツリーの大きさや重さや飾り付けを見てバランスの取れる物を使用します。
ベルベット地を周りに張り付けますが中に織り込んだ部分にだけしっかりとボンドで止めます。
表はビーズ等を縫い込むので芯と布の部分にはボンドがつかないよう注意します。
つなぎ目があるのでリボンを使い中で止めます。
他にも何か所かリボンをつけます。

そのままでもいいし竹ビーズとデリカビーズを使ったキャンドル風を縫い込んでもスパンコールやビーズを縫い込んでもいいと思います。
出来上がればツリーを乗せてボンドでとめます。

ツリー完成図

ツリー完成図

同じ大きさで少しアレンジしたものです。
ビーズをびっしり縫い込んだものとチェーンを多めに使い下の台にガラスの台を使ったものです。
使うものや材料が違うとイメージがかなり違ってきます。

コツ・ポイント

大きいサイズは縫うのは比較的失敗はないのですが、
小さい物は縫って本体に仕上げるのが、なれないとちょっとむずかしいかもしれません。
枝の先っぽとくびれ部分をしっかり縫うことと、綿を詰める時少しずつ詰めるのがコツです。

型紙を書いて縫って裏返して3組の中心を縫って綿を詰め、
タコ(蛸)のような形にしてビーズを縫い込んでいきます。

ビーズやスパンコールを使いながら縫い込んでいくのでちょっと大変ですが、出来上がりは信じられないくらい綺麗で感動します。
お日様やライトに当たるとキラキラ自力で光り、
暗闇では凛とした姿を見せてくれます。


SNSでシェア
詳しく見る




「イベント」の人気アイデア