秋のひと時、紅葉のもみじと庭の鳥小屋の風景を作りました。

秋のひと時、紅葉のもみじと庭の鳥小屋の風景を作りました。
投稿日: 2017年10月15日 更新日: 2017年10月15日
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  秋の農家の庭先に 赤と黄色に染まった紅葉のもみじがありました。
  その横には ニワトリと鳥小屋の前でたわむれる小犬がいるのどかな
  秋の風景を 鳥小屋と柵はアイススティックを使って作り、
  紅葉はもみじの葉っぱの造花を使って作りました。

材料

  • 紅葉のもみじ葉っぱ (ダイソー) :1個
  • アルミ自在ワイヤー2mm(ダイソー) :1個
  • サージカルテープ :1個
  • 収縮包帯 ベージュ M :1個
  • ガラス絵具 こげ茶(ダイソー) :1個
  • アレンジワイヤー0.55mm 茶色(ダイソー) :数本
  • グリーンモス(ダイソー) :1個
  • 木製スティック(ダイソー) :1個
  • 木工用ボンド :1個
  • 両面テープ 幅10mm :1個
  • カラーボード 暑さ10mm(ダイソー) :1個
  • 竹塗箸 10膳入り :2本程度
  • 小犬の置物  (セリア) :1個
  • ニワトリの置物 (セリア) :1個
  • 竹のお盆 (セリア) :1個

1、紅葉のもみじの木を作る。

1、紅葉のもみじの木を作る。

① 使用する材料の準備
 ・ 紅葉したもみじの葉っぱの造花
 ・ アルミワイヤー2mm
 ・ サージカルテープ
 ・ 収縮包帯 ベージュ M
 ・ ガラス絵具 こげ茶

※ 前回投稿の「若葉もみじのミニ盆栽の作り方」と同様の方法で作ります。
(詳細の写真はそちらも参照してください。)

 https://kurashinista.jp/articles/edit/39669

② アルミワイヤー太さ2mmを長さ25cmに5本カットする。
③ カットしたアルミワイヤー5本をまとねて捩じる。
④ 前後と左右とに分けて枝の形を作る。

⑤ 枝の表面全体に滑り止めにサージカルテープを巻く。
⑥ 枝を太くする為に枝の先端からティッシュペーパーを巻く。
⑦ 解れ止めに上からサージカルテープを巻く。


⑧ もみじの葉っぱの茎の部分にアレンジワイヤー0.55mmの茶色を約60mm程度にカットして巻く。
⑨ 上からフローラルテープの茶色を巻く。

⑩ 枝にもみじの葉っぱを1枝に4枚程度取り付ける。
⑪ 上からサージカルテープを仮止めに巻く。
⑫ 最後に収縮包帯を幅6mm程度にカットして枝の先端から隙間が無い様に丁寧に巻く。
⑬ 表面にガラス絵具のこげ茶色を、塗り残しの無い様全面にぬる。

2、もみじの木を植える花壇を作る。

2、もみじの木を植える花壇を作る。

① 木製スティック (長さ115mmx幅10mm)
を次のサイズにカットする。
(柵の一面のサイズ)
 ・ 柵の縦板用 57mm(半分)を 6枚
 ・ 柵の横板用 115mmを    2枚
② 両面テープで各部品を張り付ける。
③ 形と幅を調整後木工ボンドで固定する。
④ 同じ要領で4面分の柵を作る。
⑤ 床部分はカラーボード厚さ10mmを
縦100mmx横100mmの正方形にカットする。
⑥ 床の部品に4面の柵を両面テープで取り付ける。
 

⑦ 床面の表面全体に木工ボンドを塗る。
⑧ グリーンモスを貼り付け中央部分にもみじの木を植え付ける。

3・鳥小屋を作る。

3・鳥小屋を作る。

① 木製スティック (長さ115mmx幅10mm)を次のサイズにカットする。

1)、 後側の壁を作る。 
 ・縦板の長さ110mmのスティックを2枚作る。
(スティック片端の丸い部分を5mmカットする。)
 ・横板の長さ105mmを7枚作る。 
(スティック両端の丸い部分を5mmづつカットする。)
 ・縦板の長さ110mmのスティックに両面テープを張る。
 ・横板の長さ105mmのスティックを下から隙間なく順に並べ、その上に両端に縦板のスティックを張る。)
 
 ★ 形と幅を調整後板の上から木工ボンドを塗り固定する。


2)、両側面の壁(右と左側同じ物)を作る。
 ・縦板の長さ110mmのスティックを(2枚x2)を作る。
 ・横板の長さ70mmを(7枚x2)作る。 
 ・縦板の長さ110mmのスティックに両面テープを張る。
 ・横板の長さ70mmのスティックを下から隙間なく順に並べ、その上に両端に縦板のスティックを張る。)

 ★ 形と幅を調整後板の上から木工ボンドを塗り固定する。




3)、正面の壁(右側と左側)を作る。
 ●左側の壁を作る。
 ・縦板の長さ110mmのスティックを2枚作る。
 ・横板の長さ40mmを7枚作る。
(スティック片端の丸い部分を飾りとして残す。)
 ●右側の壁を作る。
 ・縦板の長さ110mmのスティックを2枚作る。
 ・横板の長さ30mmを7枚作る。
(スティック両端の丸い部分の無い物を使う。)
  
 ※ 1本のスティック(115mm)をカットする時、最初に両端を40mm(左側用)にして残った中央の部分を30mm(右側用)にする。
 
 ★ 形と幅を調整後板の上から木工ボンドを塗り固定する。

4)、床面を作る。
 ・カラーボード厚さ10mmを
 縦70mmx横100mmの長方形の板を作る。

5)、小屋を組み立てる
 ・床板の側面に両面テープを張る
 ・後側の壁と両側面の壁を貼り付ける。
 ・正面の壁(右側と左側)を貼り付ける。
 ・正面の壁の上に横板長さ110mmのスティックを張る。
(補強のため裏側からも長さ110mmのスティックを張る。)
 
 ★ 全体の形を調整後、四隅の前と後ろから木工ボンドを塗り固定する。

6)、小屋の土台としてカラーボード厚さ10mmを
 縦80mmx横110mmの長方形の板を作る。
(小屋の床面に両面テープで貼り付ける。)

7)、小屋の屋根を作る。
 ・縦板の長さ110mmを11枚作る。 
(スティック両端の丸い部分を5mmカットする。)
 ・横板は長さ115mmのスティックを2枚そのまま使う。
 ・横板の長さ115mmのスティックに両面テープを張る。
 ・縦板(長さ110mm)のスティックを順番に隙間なく並べ、その上に両端に横板(115mm)のスティックを張る。

 ★ 全体の形を調整後、上から木工ボンドを塗り固定する。

8)、小屋の屋根を取り付ける。
 ・小屋の後ろ側の左右の縦板を横板と同じ高さでカットする。
 (屋根の傾斜を作るため。)
 ・屋根を取り付けて前側と後側の壁と接触している部分に木工ボンドを塗り固定する。

4.ニワトリの柵を作る。

4.ニワトリの柵を作る。

 前の手順「2.もみじの木を植える花壇」と同じ作り方でニワトリの柵を作る。

① 木製スティック (長さ115mmx幅10mm)
を次のサイズにカットする。
●(縦側の柵のサイズ)
 ・ 柵の縦板用 57mm(半分)を 6枚
 ・ 柵の横板用 115mmを    2枚
② 両面テープで各部品を張り付ける。
 (縦板を張り付ける間隔は約10mm程度を開ける。)
③ 形と幅を調整後木工ボンドで固定する。
※ 同じ要領で2面分の柵を作る。

●(横側の柵のサイズ)
 ・ 柵の縦板用 57mm(半分)を 4枚
 ・ 柵の横板用 65mmを    2枚
② 両面テープで各部品を張り付ける。
(縦板を張り付ける間隔は約10mm程度を開ける。)
③ 形と幅を調整後木工ボンドで固定する。
※ 同じ要領で2面分の柵を作る。

⑤ 床部分はカラーボード厚さ10mmを
縦100mmx横70mmの長方形にカットする。
⑥ 床の部品に4面の柵を両面テープで取り付ける。
⑦ 補強のため四隅に竹塗箸を50mmにカットした物を木工ボンドで張り付ける。
 

⑧ 床面の表面全体に木工ボンドを塗る。
⑨ グリーンモスを貼り付ける。
⑩ ニワトリの置物と小鳥の置物を飾る。

5、もみじの木と鳥小屋を好みの位置にセットする。。

5、もみじの木と鳥小屋を好みの位置にセットする。。

竹のお盆の上に!、
もみじの木と鳥小屋と小犬を好みの位置にセットする。。


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