1人お着替えデビュー! 子供が自分で着替えて“後ろ前”を防ぐ小ワザ

1人お着替えデビュー! 子供が自分で着替えて“後ろ前”を防ぐ小ワザ
投稿日: 2017年9月21日 更新日: 2017年9月25日
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WEBライター、ブロガー、ハンドメイド作家(←new)、と3足のワラジをせ...
幼稚園、そろそろ準備かな?
そんな時期に私が子供にした
「自力着替え作戦」。
我が家では結構役だったのでご紹介させて下さい。

材料

  • 消しゴムはんこ
  • 布インク

まずは長男の事例

5年前、幼稚園生活で困らないよう、自分でも上手に着替えて欲しい!
私が用意したのは消しゴムはんこで作ったこちら↓

蝶ネクタイです!!
これを肌着の前の真ん中に押しておきます。
外で見つかると恥ずかしいかもしれないので薄めの色で押しました。

肌着を着終わった時点で蝶ネクタイを見せに来るようにお願いしておきます。

朝はフジテレビ派の我が家では蝶ネクタイを軽部アナに例えて
「軽部確認」
と呼んでおり、長男は毎日
「はい、かるべー」
と見せに来てくれていました。

毎日続けてもらえるように、見せに来てくれた時は笑顔で返事を!!

こんなハンコでも

こんなハンコでも

消しゴムはんこの難易度は少し上がりますが、、

パパ好きなコならこちらもオススメ。
平日にスーツなパパさんと一緒に着替えたらネクタイを確認するのも楽しくなるかもしれません。

ハンコなんて彫れない!という方は

ハンコなんて彫れない!という方は

無印でこんなグッズもあります。

伸縮性のある生地に描く時は、裏に粘着力を弱めたガムテープを貼っておくと描きやすいです。

長男の失敗を踏まえて次男の事例

要領悪めの長男に課題が山積みだったおかげ(?)で、次男の時は私も要領よくなった気がします。

次男にした事は、、
◎お世話の時は左手(左足)からすること
◎「おてて」ではなく「左手」と言いながらお世話をすること

これだけで要領のいい次男はすっかり左右を覚えてくれました。
1歳くらいから毎日やってたと思います。

靴を履く時、服を着せる時、とにかく何でも左から、尚且つ左と言いながらお世話します。
慣れたら
「左手出して」
と、問題形式にするのもいいですね。

少し大きくなってからでも、塗り薬を塗ったり、お世話する機会が多いコなら効果があると思います。

実は服には秘密が隠されています。

実は服には秘密が隠されています。

秘密なんて仰々しいですが、、
ほとんどの服が左側にタグが付いています。
サイズや洗濯表示が書いてある、手触りのいい、あのピラピラしたやつです。

つまり、左側にタグがある事を確認すれば間違えません。
ここで先ほどの「左手」作戦が生きてきます。

あとは
「着られたら左手でピラピラ確認してね」
とお願いしておくだけ。

上手にできたらいいリアクションを忘れずに!

ついでに靴下にもポン

ちびっこが靴下が上手く履けないのは、、
◎向きが分からない
◎手で引っ張る場所が分からない
この2点が大きいのでは?
と私は分析しています。

なので私がやった事は、靴下の裏側にハンコで印をつけること

両脇にマークを2つ、
正面にお顔系を1つ、
いずれも履き口の裏側に押します。
ハンコでも、マジックでも、布クレヨンでも、何でもオッケー。

写真の場合だと、、
例》「お星様を捕まえて、ニコニコさんにおはようしてから履いてね」
とお願いしておくと、あっさり履けるようになりました。

コツ・ポイント

うちの子たちはこれでだいぶ着替えが上手くなりました!

が、兄弟ですら性格が全然違うし、どう伝えるとわかりやすいかも全然違います。
私の方法がすべてのお子様に通用するわけではありませんが、少しでも誰かのお役に立てたら嬉しいです。


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