プラレールの線路や、電車は分解することが出来ますが、
収納に困っていたのが「駅パーツ」。
サイズが大きいので収める場所がなく、床に置いたまま・・になっていました。
そこで息子が「遊びやすく、片づけたくなる」しかけを作ることにしました。
洋服の見直しをした際に、空になった無印のクローゼット用衣装ケース。
これはピッタリかも!と活用することにしました。
引き出しとして使うのではなく、このように引き出し部分を上に乗せて使います。
上に重ねた引き出し部分には、プラレールの線路や電車、小さな踏切などをざっくり収納。
細々したパーツは ダイソーのボックスに入れています。
これなら 子供でも自分で片づけられますし、
ざっくりですが、パーツごとに分かれているので、遊ぶ時も取り出しやすいのです。
ちなみに、この引き出しには、プラレールの線路が大小(長短)含め約50個、
電車の車両パーツが20両分くらい収まっています。
(電車の種類にすると5つくらいです)
引き出しを取った後の空間に、駅パーツがピッタリ収まりました。
これが息子にはツボだったようで、片づける時も、
まず「駅パーツ」を収納ケースに入れています。
床に置きっぱなしにならないので、見た目もスッキリ!
こうして全部のプラレールを収納すると重くなるのですが、
キャスター付きだと、子供でも自分でケースごと動かせます。
引き出しが落ちてしまうのでは・・と思いましたが、
ケースのくぼみがストッパーになって落ちることはありません。
好きな場所に移動させて出し入れが出来るので、
いろんなパーツをいちいち取りに行く手間も省けます。
可動式で、便利なプラレール収納になっています。
子供の片づけ(特に幼児) は「遊んだものを元に戻せること」が大切だと思っています。
子供の性格に合わせて、
・完璧を求めない収納。(ママがイライラしない為に)
・遊びやすい、取り出しやすい収納。
・片づけも楽しめる収納。
を心がけています。
家に余っている衣装ケースも、いろんな使い方が出来ますよ。