玄関が子どもの物でゴチャつかないための、3STEP

玄関が子どもの物でゴチャつかないための、3STEP
投稿日: 2017年5月2日 更新日: 2021年5月26日
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はじめまして横田ちひろです。2013年~主に乳幼児のご家庭にあった片づ...
こんにちは!兵庫宝塚の暮らし整えサポーター横田ちひろです。

「ただいま~」と帰ってくるおうちの玄関。お客様にとっては、第一印象を決める玄関。ここがごちゃごちゃだと、思わずイライラ。そして残念な気持ちになりますよね・・・

でも、子どもがいると、つい乱れがちになる玄関。

今日は、狭い玄関が”子どもの物がゴチャつかない”ための、我が家の工夫をご紹介しますね!

①子どもにあった機能を整える

①子どもにあった機能を整える

あたりまえですが、子どもの物は、配置や収納が子どもにあっていなければ、自分で元に戻せず、乱れてしまいます。いつもお母さんがそれを片づけるのは大変ですよね。

なので、スッキリ玄関を目指す前提として、まずは先に”子どもにあった”機能を整える事を考えましょう♪

子どもに分かりやすい、物の住所

子どもに分かりやすい、物の住所

まずは、玄関に、無造作におきっぱなしになりがちな子どもの物の、住所を決めます。

子どもの視界は大人よりも狭く低いので、よく使うもの。例えば、靴・上着・外遊びのおもちゃ・自転車の鍵などは、出来れば【子どもの目線で目につきやすい場所】に、住所を決めるのがベストです。

100均の便座シートで作る 子どもの靴の定住所!
100均の便座シートで作る 子どもの靴の定住所!
2016年7月21日
こんにちは!兵庫宝塚、暮らし整えサポーター横田ちひろです。 「ただいま~」って帰ってきた時、子どもって玄関でなかなか靴を揃えませんよね。でも「ちゃんと揃えなさい!」って、いちいちうるさく言いたくない。我が家では、100均で売っている便座シートで、こんな子どもの靴の定住所を作っています♪
2016年7月21日


とる・戻すは子どもの手の機能にあわせて

とる・戻すは子どもの手の機能にあわせて

子どもは手の機能がまだ未発達で、大人にとって”当たり前”の動きが、むつかしい事も。

ふたがあったり、複雑な収納方法だと、めんどうで出し入れしなくなり、あっという間に玄関が乱れてしまいます。例えば、靴収納。よくある斜め角度のシューズラックやホルダーは、手首をまげる&ひねる。が子どもでは難しい場合も。

そういう時は、まっすぐに収納出来る様DIYをしたり、別のアイテム(この写真では、棚板を増やすのに、お皿用のラックを使っています)を利用する事も考えましょう。

上着や鍵も、”ひっかける”が難しい場合、”ほおりこむ”収納に出来ないか、考えるのもいいですね。

②機能が整ったら、見た目を好みのアイテムに

②機能が整ったら、見た目を好みのアイテムに

機能が整えば、後は収納の見た目を整えていきます。

大人が見ても「かわいいな!」と思えるような、みせる収納アイテムだと、玄関の出しっぱなしも気になりませんね。

③玄関がキレイと気持ちがいい!の声かけ

③玄関がキレイと気持ちがいい!の声かけ

でも、機能と見た目、どちらも整えたとしても、子どもはなかなか完璧には、玄関周りを片づけてくれません。

なぜなら・・・・、家に帰ってきたらとりあず”ほっと”して、片づけなんて子どもにとってはどうでもいいから~(≧▽≦)

大人の私だって、疲れて帰ると、靴なんて玄関にほおりなげて、リビングに直行です!!

なので、そこは大目に見、一息ついてから、子どもと一緒にお片づけ。「玄関がキレイと入って来る人が気持ちいいねー」そんな声かけの繰り返しで、いつか、子ども自ら片づける様になるんじゃないでしょうか。(いや~それを信じたいっ)

コツ・ポイント

”玄関が子どもの物でゴチャつかないための、3STEP”どうでしたでしょうか?

①機能②見た目③声かけ。一度に目指さず、ゆっくり実行するのがおススメですよ!!



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