2つの箱で子どもが自ら宿題をする仕組づくり!

2つの箱で子どもが自ら宿題をする仕組づくり!
投稿日: 2017年4月7日 更新日: 2020年1月11日
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はじめまして横田ちひろです。2013年~主に乳幼児のご家庭にあった片づ...
こんにちは!兵庫宝塚の暮らし整えサポーター横田ちひろです。

いよいよ新学年の始まりですね(^^♪のんびりと過ごした春休み明け、心配なのは毎日の宿題。。

「今日は宿題あるの?」「終わったの?」「忘れていないの?」と、新学期そうそう口うるさく言ってしまいそうなお母さんへ。こんな2つの箱を使った、宿題の仕組づくりはいかがですか?

帰宅したら、宿題は『やろうねBOX』へ

帰宅したら、宿題は『やろうねBOX』へ

まず、ドリルなどが入る大きさの箱を2つ用意します!わが家では、『やろうねBOX』『できたよBOX』という名前。

帰宅したらすぐ『やろうねBOX』にその日の宿題を入れる様、子どもに声かけします。『やろうねBOX』の宿題は、できた順に『できたよBOX』へ移動します。

以前は、「今日の宿題は何?」と言うまで動かなかったうちの娘ですが、この仕組みが習慣づいたおかげで、帰宅すると、進んでランドセルから宿題を取り出すようになりました!

『やろうねBOX』で宿題のやり残し無し!

『やろうねBOX』で宿題のやり残し無し!

『やろうねBOX』に宿題が入っていると、1日にやるべき量が一目で分かります。

そのため、うちの子の場合、宿題の途中で友達に誘われて遊びに行っても、あとどれくらい残っているかを分かっているので、帰ってきてから残りを仕上げることをほぼ忘れなくなりました。

わたしも、宿題が終わったかどうか確認できるので、「ちゃんと全部やったの?」と、ガミガミ問いただすことが激減しました!

『できたよBOX』で宿題の忘れもの無し!

『できたよBOX』で宿題の忘れもの無し!

また以前は“せっかく仕上げた宿題を机の上に置きっぱなしで学校に行く”なんてこともしょっちゅうだった娘(;´Д`)。

今は、終わった宿題をすべて『できたよBOX』に置いておくので、まとめてランドセルに戻すことができます。

このBOXのおかげで、“宿題を忘れる”ことがなくなりました!

コツ・ポイント

「宿題くらい、じぶんからやってほしい~」と親は思っても、子どもにとってはなかなか難しい・・・

でも、わたしたち親子に合った「宿題しなさい!」と怒らない&怒られない仕組みをつくったことで、うちの子の場合、少しずつ、自分から「宿題やろう」と思えるようになったみたいです。

とはいえ、まだまだ、まだまだ声かけは必要です(もう新小4。もうそろそろできる様になって欲しい~(笑))お母さん、お互いママ業、頑張りましょうね。


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