「捨てられない!」子どもによりそう、学校プリントの片づけ法

「捨てられない!」子どもによりそう、学校プリントの片づけ法
投稿日: 2017年3月23日 更新日: 2023年2月24日
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はじめまして横田ちひろです。2013年~主に乳幼児のご家庭にあった片づ...
こんにちは!宝塚の暮らし整えサポーター横田ちひろです。

いよいよ春休みですね。長期休みは子どもと一緒に学用品のお片づけをするチャンス!今日は、我が家の子どものプリント類のお片づけ法についてお伝えします♪

捨てられないから、たまる一方のプリント類

捨てられないから、たまる一方のプリント類

テストや、社会や理科の調べものや資料。終わった音読カードに、お楽しみ会のセリフ集。

・すぐ捨てるのはおしい
・捨てていいのか、よく分からない

そうやって「とりあえず」と置いておく、学校から持ちかえったプリント類は、気づけばどんどんたまってしまいます。

かといって、「そんな物要らないでしょ!」と、親が勝手に子どもの持ち物について決めるも、おかしいですよね。そんな困ったプリント管理。我が家ではこんな3つのステップで、子どもが自分で選別をしています。

ステップ①学期中は迷ったら「プリントBOX」へ

ステップ①学期中は迷ったら「プリントBOX」へ

学期中、プリントを持ち帰ってきた時に、子どもがその場で「いらない!」とすぐ判断出来ない物は、とりあえずはこの「プリントBOX」へ、どんどん入れていきます。

ステップ②学期末に全出しして選別

それを学期末になったら、全部出して、自分で選別します。

持ち帰った時から経過しているので、子どもも当初

「置いておく」
「捨てられない」

と思っていた物も、この時点で「いらない」とあっさり処分する事も多いです。


ステップ③残すプリントは教科別に分ける

ステップ③残すプリントは教科別に分ける

ステップ②で、やっぱり置いておく。と決めたプリントは、国・算・理・社・その他に分けて保管します。

分ける事によって、さらに子どもが「どんな物を自分は大切と思って残すのか」の傾向を知る、きっかけにもなります。

※保管はこの写真の様に、それぞれクリアファイルにざっくりと入れ、ファイル「学校プリント残すモノ」にまとめて挟んでいます。これなら保管場所を取りません。

ステップ①~③を学期末毎に、繰り返す

ステップ①~③を学期末毎に、繰り返す

ステップ③の後、すっかりキレイに片付いたプリントBOX。我が家では、このステップ①~③を学期毎に繰り返しています。

普段は忙しいから、ステップ①で入れっぱなし。長期休みに入ったら、ステップ②~③をする!が習慣になれば、子どもでもお片づけが苦になりません。

コツ・ポイント

「うちの子、プリント類はなんでもかんでも、置きたがって、あとはそのまんま」というお悩みの方も、この方法おススメですよ♪

・時間の経過とともに「大切なもの」が変わる事もある!
・大切か、そうでないかは自分で決めていい!

お片づけの仕組をつくる事で、小さい頃から子どももゆっくり、そんな事を学んでいってくれたらいいですね(^o^)



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