【猫と防災】災害時に逃げる時に役に立つ!猫に「おいで」を教えてみよう♪

【猫と防災】災害時に逃げる時に役に立つ!猫に「おいで」を教えてみよう♪
投稿日: 2017年3月13日 更新日: 2017年3月13日
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
いつあるかわからない、地震、災害。わが家の猫は大のキャリー嫌い。部屋にいつもキャリーを置いて出入りできるようにしてありますが、絶対に入ろうとはしません。

イザ!という時は猫壱特製の「落ち着くネット」に入れて逃げるしかない…。と思っていますが、その大事な「イザ!」という時、果たして猫が近づいてきてくれるのか、とても不安です。

これは我が家の場合ですが、東日本大震災の時、愛犬のルイはその場に固まっていましたが、愛猫のカイトはすっ飛んで何処かへ隠れてしまったそうです。

私はその時出先にいて家には母がいたのですが、地震がおさまると犬は割とすぐ平常に戻りましたが、猫は隠れてなかなか出てこなかった、と言っていました。

猫は犬よりもビビりかも?もちろん猫によって性格が違いますから一概には言えませんが、万が一の場合、猫を呼び寄せたい時、「おいで」を教えておくと役に立つかも知れません。

猫は性格上、「待て」などの「我慢をさせること」を教えるのは難しいそうですが、「おいで」は比較的簡単に覚えてくれるといいます。

やり方も簡単なのでご紹介しましょう。

■猫に「おいで」を教える方法

■猫に「おいで」を教える方法

①おやつで興味を引く:ご褒美のおやつを握った手を、猫の鼻先に近づけます。猫がおやつに気が付いたら、手を引いて猫を誘導してください。

②猫が近づいたらおやつをあげる:そのまま数歩後ろに下がり、猫が一歩でも近づいてきたらすぐに手を開いておやつを与えます。猫がこの動作に慣れてきたら、後ろに下がって少しずつ猫の歩く距離を伸ばします。

③「おいで」と声をかける:次に、猫が歩き始める直前に「おいで」と声をかけます。こうすることで、猫は声の合図と動作を関連づけて覚えます。

④離れたところから声をかける:離れたところから「おいで」と声をかけ、猫が来たらおやつをあげます。最終的には声の合図だけでできるように繰り返し練習しましょう。


いかがですか。ポイントは、ご褒美にあげるおやつは毎日与えているものではなく、時々しか与えないスペシャルなおやつにすること、そして猫の集中力が切れないように、教える時間はごく短く、1回1~2分にすることです。毎日気長に教えることで、猫も習慣になるでしょう。


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