貧血予防効果!レンジ加熱で簡単☆ひじきの辛子マヨ白和え

貧血予防効果!レンジ加熱で簡単☆ひじきの辛子マヨ白和え
投稿日: 2017年3月13日 更新日: 2018年3月13日
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8歳と0歳の女の子のママ☆ 旬の食材を使い、栄養と効能・効果を交えなが...
みなさん、ひじきを食べてますか?
煮物やハンバーグの中に入っていたりしますよね!

そんなひじきを使って、ちょっと変わった白和えのご紹介♪
レンジ加熱で簡単にできるので、オススメですよ☆

☆鹿尾菜(ひじき)の栄養と効能☆

「血のミネラル」といわれる鉄分が、血中のヘモグロビン*を生成したり、酸素の運搬を手助けするので貧血予防や冷え性防止効果が期待できます。

鉄分は、ビタミンCととることで吸収率が高まります。

体内で吸収されにくいカルシウムが豊富に含まれており、骨や歯などを形成するには不可欠で、骨粗しょう症予防に役立ちます。

骨や歯の発育を促すマグネシウムとマンガン、カルシウムを沈着させるのに必要なビタミンKも含まれるので、ストレスの解消にも役立ちます。

腸内善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維が豊富に含まれており、善玉菌を活性化させて増加をサポートしてくれる働きがあるので、便秘解消・改善効果や腸内のバランスを調節するのに役立ちます。

水溶性食物繊維が水分を含んでゲル化**し、糖質の消化や吸収スピードをゆっくりすることで、食後の血糖値の急激な上昇を抑える働きが期待できます。


ヘモグロビン*…血液中にある赤血球の中に存在するたんぱく質で、肺から全身へ酸素を運搬する役割をもつもの。

ゲル化**…液状からゼリー状に変化して凝固すること。

【追記】
・レシピブログ くらしのアンテナ掲載(2018.2.19)

材料 (2人分)

  • ひじき :50g
  • 水菜 :30~40g
  • 木綿豆腐 :約100g
  • ☆からしチューブ :小さじ2~3
  • ☆マヨネーズ :大さじ1
  • ☆しょうゆ :小さじ1/2
  • ☆白だし :小さじ1/2
  • ☆さとう :小さじ1/2

①ひじきと水菜の長さをそろえて!

①ひじきと水菜の長さをそろえて!

ひじきは約2〜3cm幅になるようにざく切りにし、水菜は約3cm幅に切る。

②レンジで簡単に水切り!

②レンジで簡単に水切り!

豆腐はキッチンペーパーに包んで600Wで約50秒〜1分加熱して、水切りをしておく。

③加熱しすぎ注意!

③加熱しすぎ注意!

水菜は耐熱容器に入れて、600Wで約1分加熱して冷ましておく。

④あとは混ぜればOK☆

④あとは混ぜればOK☆

豆腐をぐちゃぐちゃにつぶし、水を切った水菜とひじき・☆を混ぜ合わせれば完成‼︎

コツ・ポイント

*今回は、生のひじきを使っています。乾燥ひじきを使う場合は、約7gを水で戻すと約50gとなります。
(約1gが約7gになる計算です)

*豆腐は水っぽくなるので、水切りをしてから混ぜ合わせてください。

*水菜は、菜の花や豆類に変更してもOK!

*豆腐と食べることによって老化防止効果が、水菜と食べることによって骨粗しょう症予防効果が期待できます。


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