わが家の２Ｆのトイレは年頃の長女の専用です。
受験生の長女に対し、主人が戒め(？)を書いた御触書をドアに貼っていました(笑)
その時セロハンテープを使って貼っていたので、あんまりよくないんじゃないかな～、って思いながら、そのまま放置していた私…。
ところが、先日その紙を剥がしてみると、テープを貼っていた部分が剥がれてしまったとのこと！
当然と言えば当然なのですが…。
これを隠すためにどうするか？
何かポスターやタペストリー的なものを飾るか？
キズ隠しで塗ってみるか？
ペイントしてしまうか？
壁紙を貼ってみるか？
そこで、リメイクシートを使って簡単にリフォームしてみることになりました。
貼ってみるとかなりリアル！と一時期品薄状態だったダイソーのリメイクシート板壁風。
使ってみたかったので、これをチョイス。
最初は一色で、と思っていましたが、45×90cmのシートをベタッと貼るのは難しそう…。
しかもそうすると当然ながらちょっとリアルさに欠ける…。
木目がリアルなブラウンを使いたいけど、わが家の狭小トイレでは、やや暗くなってしまいそう…。
そんなこんなで、３色を使って、憧れのスクラップウッド風にしてみることに(^_^)
約190×70cmのドアに対し、メインのホワイトが１枚半、ブルー・ブラウンは１枚使いました。
シートを広げて見た時より貼ってみるとよりリアルに感じるシャビーシックな木目です♡
広げてみると、縦長に木目のラインが入っています。
今回は板を貼り合わせたように使うので、板状に縦のラインでカット。
裏紙は方眼になっているので、ハサミでも真っ直ぐカットできます。
実はこのシートの木目、さすがのリアル仕様で、それぞれの板(模様)の幅が異なります。
ホワイトとブルーは同じ柄のプリントなので、幅の合う同じ柄のものを一まとめにしておきます。
ブラウンだけ全く違う柄のため、板の幅がホワイト、ブルーと異なります。
そのため、ホワイト、ブルーのシート幅に合わせてブラウンをカットし、同じ幅のものを一まとめにしました。
今回は横向きに貼ってみることにしました。
同じ幅のシートを横に並べて貼ります。
貼りたいシートを適当な長さにカット。
端、角を合わせて…。
裏紙を少しずつ剥がしながら…。
空気を抜くように押さえながら貼ります。
もし曲がったりしてもすぐなら剥がせます。
ブルーの上のブラウンのシート、近くで見てもかなりリアル…。
長さを合わせてバランスを見ながら３色をランダムに貼っていきます。
上部に丸い小窓がありますが、そこの部分は型紙をとり、シートを予めカットして貼りました。
貼り始めたら楽しくて一気に完成！
思った以上に可愛くできて、自分で大満足(*^_^*)
シートを広げたときは“安っぽくなっちゃうかな…”とちょっと心配したのですが、貼ってみた方がいい感じ♪近くで見ても違和感ありません！
ハンドメイドやリフォームに敏感な末っ子が、早速見つけて“めっちゃ可愛い～♡”と言ってくれました。
トイレの内側から♡
ホントに狭小なトイレなので、リメイクシートを貼ったらうるさい感じになっちゃうかな…とちょっと不安だったんですが、全然問題ありませんでした！
他の家具などにも貼れないかな～♪
トイレ全体像はこちら♡
今回は元々剥がれてしまったドアのリメイクなので、直にシートを貼りました。
床材も白っぽく、可愛いイメージにしたいトイレなので、ホワイトのリメイクシートを多目に使いました。
ブラウンは１枚のシートの中でも部分によって色味が異なり、本当にリアルです。
ブラウンをメインにすると男前なイメージになると思います。
