嫌いな相手にはヒラメ顔ϵ( 'Θ' )϶猫の喜怒哀楽の表わし方は猫それぞれ?

嫌いな相手にはヒラメ顔ϵ( 'Θ' )϶猫の喜怒哀楽の表わし方は猫それぞれ?
投稿日: 2017年1月5日 更新日: 2017年3月6日
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
我が家の愛猫、カイトと暮らして早7年。猫はよく

「表情が読み取りにくい」

「無表情で怖い」

などと言われますが、とんでもない。最近は長年連れ添った夫婦のごとく、カイトのわずかな表情でも読み取れるようになりました(=^ェ^=)

特にわかりやすいのは「不機嫌」な表情。宿敵のぽんちゃんが近づいて来ると、たちまちカイトの耳と目が「水平」になって全体的に平べったい表情に。

私はこの表情を勝手に「ヒラメ顔」と呼んでいます。この表情をした場合、次に確実に飛んで来る俊速猫パンチ「エアフォース・ニャン!」を攻撃される可哀想なぽんちゃん。

しかし犬は本当にフレンドリー。どんなに猫に攻撃されても、嫌がられても、ニコニコしながら猫にまとわりつきますよね~。

猫の喜怒哀楽の表情、あなたは見分けることができますか?猫の「表情」を見分けるにはコツがあります。

今回は、猫の喜怒哀楽がわかりやすくなる、「猫の表情の見分け方」についてご紹介しましょう。

■猫が喜んでいるとき

猫の表情の見分け方、それは猫の「顔」ではなく、「耳」と「姿勢」を見るのがポイントです。
猫が喜んでいる時、それはまず「耳」がピンと立っていて、体全体がリラックスしています。

目が合うとゆっくりと瞬きを返してくれるのもリラックスしている証拠。我が家のカイトの場合は、喜んでいると、口がやや横に広がって上から目線のどや顔になります。

■猫が怒っているとき

■猫が怒っているとき

これは皆さんもよく知っているかもしれません。猫が怒ると「耳」が水平になり、「姿勢」も低くなります。

顔を下げて牙を向きだすこともあります。我が家のカイトの場合は、口を半開きにして目が釣り上がります。その表情を横から見ると「ヘビ」にそっくり。とても怖いです。

■猫が哀しんでいるとき

猫には「悲しい」という気持ちはないのでは?という動物学者もいます。自閉症の動物学者、テンプル・グランディンによると、動物には4つの「情動」があることがわかっています。

その4つとは、

・怒り
・獲物を追う衝動
・恐怖
・好奇心/関心/期待

犬が喜んでいるように見える行動は「喜び」ではなく「興奮」だという人もいます。犬や猫の喜怒哀楽の中で本当にあるとわかっている気持ちは「喜」「怒」と「楽」。おそらく「哀」も感じているはずですが、気持ちをはっきりと解明することは難しいのかもしれませんね。

我が家のカイトの場合は、推測ですが、頭をゴシゴシと押し付けてまとわりつく時は、「甘えている」「哀しい」「寂しい」時かもしれません。

■猫が楽しんでいるとき

猫が楽しんでいるとき、それはズバリ、「飼い主と遊んでいる時」ではないでしょうか。猫じゃらしに飛びつく時、猫は「耳」がピンと立って、「瞳孔」が開きます。そして「尻尾」をパタパタ動かします。とてもわかりやすいですよね。


いかがですか。猫の喜怒哀楽。私の友人が飼っている猫の場合、

「嬉しいと寝たふりをする」

そうです。大好きなおやつのカリカリをあげると、その上にまず寝転ぶのだとか。猫の表情の出し方は「猫それぞれ」なのかもしれませんね。

https://www.necoichi.co.jp/Blog/detail/id=4539


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