嬉しいニャ!猫が喜ぶ「飼い主と猫が両方幸せを感じる」付き合い方3か条

嬉しいニャ!猫が喜ぶ「飼い主と猫が両方幸せを感じる」付き合い方3か条
投稿日: 2016年12月15日 更新日: 2017年3月6日
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
「ネコはどんなに小さくても自然が作った最高傑作である」

と猫を大絶賛して可愛がっていたのはかの巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチ。あの有名な「モナリザ」の妖艶な瞳は猫の目を参考にして描いた、というエピソードも残されています。

「可愛い」が仕事の猫ですが、きっちりと「自宅警備員」の役目を果たし、室内に入って来る害虫駆除もしてくれます。

御礼に私も猫が喜ぶことをしてあげたい、と思いますが、この気持ちを猫に伝えるにはどんな方法があるのでしょうか。

今回は動物学者が推奨する「飼い主と猫が両方幸せを感じる」付き合い方を紹介しましょう。



☆「飼い主と猫が両方幸せを感じる」付き合い方3か条

◎猫が構ってくれと要求したら即座にその要求に応えよう

愛猫がしっぽをピンと立てて近づき、膝に乗ってこようとしたら、全ての作業を中止して猫の要求に答えましょう。

ネコは賢い動物です。忙しい飼い主を何時間も拘束しようとはしません。せいぜい15分で満足してくれるはず。あとはおやつをあげれば、ネコは満足して離れていってくれるでしょう。

◎1日の終わりには猫を抱っこして癒されよう

◎1日の終わりには猫を抱っこして癒されよう

丸一日働いて疲れた身体を癒してくれるのは、お酒よりも猫の柔らかい身体かもしれません。猫を撫でると心拍数と血圧が下がることがわかっています。

猫を飼うと健康になる、というのは科学的に証明されています。心臓病とペットの相関関係の研究をしているエリヤ・フリードマン博士によると、心筋梗塞の発作を起こした患者が一年後に生存する確率は、ペットを飼っている人の方が3倍以上高かったそうです。

寝る前のひととき、猫を抱いて癒されるだけで健康になれるかも?そして良質な睡眠を取る事ができるでしょう。

◎しんぱいごとや秘密は猫に打ち明けよう

オトナになれば、仕事の悩みや愚痴を誰かに伝えたくなりますよね。しかし会社での人間関係などをうっかり同僚に相談すると、どこで誰の耳に入るか分りません。

人に聞かれたくない愚痴や心配事は、家に帰って猫にたっぷりと聞いて貰いましょう。もちろんその後に、猫さまのグルーミングやご褒美のおやつを忘れないで下さいね。

いかがですか。ネコはツンデレ、とよく言われますが、決して孤独を好むわけではないそうです。できれば1匹よりも2匹で飼ってあげた方が猫にとっては幸せな環境なのだとか。

飼い主さんとのスキンシップは、猫にとっても飼い主にとっても幸せな付き合い方といえるそうですよ。


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