旅の思い出を閉じ込めよう。紙を入れたボタニカルサシェの作り方☆

旅の思い出を閉じ込めよう。紙を入れたボタニカルサシェの作り方☆
投稿日: 2016年12月16日 更新日: 2017年3月6日
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“日常がときめくサシェ”をコンセプトにしたワックス製サシェ屋さん「ボ...
突然ですが、みなさんは旅行中に手に入れたレシートや美術館のチケット、可愛い雑貨屋さんのリーフレットはどのように保管していますか?

不器用でめんどくさがりな私はただ紙袋に入れているだけ。
うーん、なんだか味気ない…。

せっかくなら、旅した思い出をもっと可愛く飾ってみませんか?
今回は旅行で手に入れた紙類ををサシェに詰め込んで、おうちに飾れる方法をご紹介します。

もちろん紙ならなんでも大丈夫。
お気に入りの紙を見つけてサシェに取り入れてみましょう!

材料 (サシェ1個分)

  • 湯煎用のお鍋
  • 耐熱グラス
  • 耐熱の型
  • 割り箸
  • サシェに入れたい紙
  • みつろう(精製されたもの) :15g
  • ソイワックス :10g
  • ドライフラワー :お好みで
  • 精油 :20~25滴

サシェに入れたい紙をチョキチョキ

サシェに入れたい紙をチョキチョキ

まずはサシェに入れたい紙を用意します。
どんな紙でも大丈夫です。

ちなみに、今回はベネチアに行った時に持ち帰った、カフェフローリアンの砂糖の袋があったのでそれを使ってみました。

まずは紙を型より小さいサイズに切ってみましょう。

ロウを溶かしてサシェの土台を作ります

ロウを溶かしてサシェの土台を作ります

耐熱グラスに、蜜蝋とソイワックス、色を付けたい場合はクレヨンを入れ湯せんにかけます。
全部溶けたら精油を入れましょう。

詳細は下記をご覧ください♩▶

可愛いすぎる‼と話題のボタニカルサシェをおうちで簡単に作る方法♩
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2016年12月5日
最近人気急上昇中のボタニカルサシェ。アロマワックスバーなんて名称でも呼ばれたりしています。 クローゼットに吊るして下着やハンカチに香りを移したり、枕元に置いてリラックスタイムのお供にしたりと、可愛いだけじゃない。実は毎日を香りでほっこりさせてくれる実用的なアイテムなんです。 そんなボタニカルサシェをずっと作りたいと思っていたけど、ワークショップに参加する時間がない…、作り方がイマイチ分からない…。 そんな方は必見です! 最小限の道具で、しかもたったの5ステップでどなたでも簡単に可愛いいサシェ(アロマワックスバー)が作れるレシピをご紹介します。 この基本の作り方さえ押さえておけば、型、色や香りを変えるだけで何通りものサシェを思い通りに作ることが出来ますよ♩
2016年12月5日

ロウを型に流し込む

ロウを型に流し込む

上記のリンクの手順に沿って溶かし、香りづけしたロウを冷めないうちに、
一気に型に流し込みます。
流し込むのが遅いと、グラスの中で固まってしまうので“一気に流し込む“のがポイントです。

波立てずに注ぐと、型から外した時、縁がきれいになりますよ。

紙を入れる

紙を入れる

ドライフラワーを入れ、一番最後に紙を入れます。

早く入れすぎると、紙が沈み固まった時に見えなくなってしまうので
固まるぎりぎりに入れるのがポイント。

紙を入れたら内側1cmの場所に紐を通す穴を割り箸で開けます。
グイグイ押さなくても大丈夫。
割り箸が型の底まで届いたなと感じたら、ゆっくりと割り箸を抜いてください。
これだけでもう穴は開いています。

外側に開けてしまうと、吊るした時に欠けてしまうので要注意。

冷ますこと約1時間

冷ますこと約1時間

1時間ほど涼しい場所で冷まし、型から外したら出来上がり!
リボンを通してお部屋に飾りましょう!

可愛くラッピングして一緒に旅行に行ったお友達に、旅の思い出として後日プレゼントしても素敵ですね。ぜひお試しください!

コツ・ポイント

・ビニールはロウの熱で溶けるので、必ず紙類を入れてください。
・ロウは思った以上に固まるのが早いので、あらかじめデザインを決めておき、紙とドライフラワーはすぐ使えるように準備しておきましょう。
・ロウが固まったら、もうくっつきません。ドライフラワーを無理に押し付けたりしないことがきれいに仕上げるポイントです♩
・鍋やグラスについたロウは水道管の詰り防止の為、洗い流さずに紙などでふき取り燃えるゴミとして捨てましょう。


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