食べる風邪薬の春菊!鶏だし春菊と湯豆腐

食べる風邪薬の春菊!鶏だし春菊と湯豆腐
投稿日: 2016年12月12日 更新日: 2017年3月6日
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8歳と0歳の女の子のママ☆ 旬の食材を使い、栄養と効能・効果を交えなが...
のどがイガイガ…
鼻水が出たりと体調くずしてませんか?

そんな時にオススメ!

独特の香りと苦みがある春菊で
あったか鍋レシピはいかがですか?

☆春菊(しゅんぎく)の栄養と効能☆
強力な抗酸化作用をもつβ-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAへと変換され、粘膜や皮膚・免疫機能の健康維持などに必要不可欠で、風邪やインフルエンザ予防などに役立ちます。

β-カロテンは脂溶性ビタミンなので、油と一緒にとることで吸収率が高まります。

緑色の色素成分であるクロロフィルは、コレステロール値を低下させ、血栓を予防するので動脈硬化や心臓病などの予防やビタミンCと一緒にとることで美肌・美白効果やアンチエイジング効果が期待できます。

腸内環境を改善してくれる食物繊維が含まれているので、便秘予防・改善に役立ちます。

独特の匂いが特徴的ですが、α-ピネンやリモネンといった芳香成分が多数含まれており、α-ピネンやリモネンは副交感神経を高めることでリラックス効果が期待でき、自律神経に作用することで胃腸を活性化して咳やタンを抑える効果が期待できます。

材料 (2人分)

  • 春菊 :約180g
  • 絹豆腐 :1丁
  • カットワカメ :3g
  • :700g
  • ☆酒 :大さじ1
  • ☆鶏ガラスープの素 :大さじ2
  • ☆しょうゆ :小さじ1/2
  • ☆塩 :ひとつまみ
  • 白ごま :お好みで
  • ごま油 :小さじ1

①春菊は根元を切り落として半分に切り、豆腐は6等分(何等分でも)にする。

②カットワカメはたっぷりの水で戻して、水気を切っておく。

③土鍋に水をいれて一度沸騰させ、☆と豆腐をいれてフタをして約5分ぐらい加熱する。《中火→弱火》

④ワカメと春菊・ごま油をいれてフタをして、約5分ぐらい加熱する。《弱火》

⑤白ごまをふったら完成‼︎

コツ・ポイント

*伸びた茎に葉がたくさんつくもの(関東中心に栽培)と、茎が伸びずに株が横になるもの(関西中心に栽培)があるので、茎があるものは茎と葉を分けて、茎を食べやすく切ってから使ってください。

*加熱しすぎると水っぽくなり、苦味が出るので春菊は食べる直前にいれるのがオススメ!

*にんじんが入れたい場合は、③で豆腐と一緒に煮てください。

*豆腐・ごまやワカメと一緒に食べることで、集中力アップや肌荒れ予防効果が期待できます。


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