【ステップ1】大掛かりなDIYはイメージ図を書きましょう!

【ステップ1】大掛かりなDIYはイメージ図を書きましょう!
投稿日: 2016年12月12日 更新日: 2017年3月31日
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2016'9月より参加させて頂きました。 2013'7月に現在のリフォーム済み...
DIY!
簡単な物から本格的な物までDIYと言っても様々で、幅があります。
今回計画した我が家でのDIYは外構で庭に『塗り壁フェンスを建てよう~!』です。
かなり大掛かりで大胆なDIYなのでまずはイメージ図をつくり、実際の場所から採寸して
スタートしました。

本格的なDIYなので外観はもちろんですが、塀(ブロック積)の強度、耐震性、天候や気候による耐久性を基本から勉強しました(殆どがネットや本ですが・・・)。

全長も10mを超える物なのでDIYでは耐震性がネックになります。
そこで5分割に分けデザインを決めました。
イメージとしては『南欧風 塗り壁フェンス』です。

このイメージ図はMicrosoft officeのExcelで描画ツールを使って作りました。
こう言ったイメージ図を描けるソフトはあると思いますが、良いのが見つけられなかったので
PCをお持ちの方なら殆どの方が知っているエクセルを使いました。
もちろんノートやスケッチブックなどに手書きでもOKですので、是非大掛かりなDIYを手掛ける時はイメージした物を描いてみて下さい。
イメージ図を描くことによりカラーやバランス、レイアウトなどをイメージ出来たりします。
材料の調達量やサイズなども書き込んでおくととても便利です!

今回は5分割したフェンスのイメージ図をご紹介します。
本作業は次回以降から投稿していきます。

これから挑戦したいと思われている方、興味がある方、そうでない方も塀は『こうやって造られているんだ~』程度でも楽しんで頂けたら幸いです(*^▽^*)

1番目の塀

1番目の塀

こちらは1番目の塀のイメージ図です。
幅800㎜×高さ1400㎜、厚さ120㎜

塀自体は重量ブロック積で、中ほどに飾り窓を抜いています。

アンティークレンガとプロヴァンス瓦を使い装飾をします。

塗り壁材は外壁用の漆喰のイエロー(クリーム色)を使います。
ランダムの扇型の模様付けで仕上げます。

ブロック積の際にあらかじめランプ用の配管も埋め込みます。
ウォールランプにはアンティークな玄関灯をチョイスし12V電圧のローボルト仕様にしています。

2番目の塀

2番目の塀

こちらは2番目の塀です。

幅3200㎜×高さ1600㎜、厚さ120㎜

レンガ、瓦、ランプ、塗り壁材は1番目の物と同じで
こちらの塀にはアイアンパネルを入れる為に2ケ所
抜き窓を施します。


3番目の塀

3番目の塀

こちらは3番目の塀です。

幅2800㎜×高さ1400㎜、厚さ120㎜

こちらの塀にはランプは付きませんが、細身のアイアン柱を入れる為に2ケ所抜き窓を造ります。

造り的には1,2番目の塀とほぼ同じです。

4番目の塀

4番目の塀

こちらは4番目の塀です。

幅3800㎜×高さ1400㎜、厚さ120㎜

ウォールランプは1,2番目と同じもので揃え
飾り窓は1番目の物と同形状です。

この窓には木製の両開き(観音開き)の窓を付けます。

5番目の塀

5番目の塀

2番目と3番目の塀の手前にオフセットして低めの塀を作ります。

この塀はまだ悩み中ですが壁泉を施す予定の塀です。

塗り壁材は4つの塀と同じく漆喰を塗りますが、
装飾はアンティークレンガと天然石の石張りの予定です。

壁泉にするかデザイン塀にするかで現在も悩んでいます。


コツ・ポイント

大掛かりなDIYはまずはイメージ図を描きましょう~!
絵の上ではいくらでも作り替えが可能ですから・・・

そして何もない場所から基礎→ブロック積→壁面デコ→笠木プロヴァンス瓦→下地塗り→漆喰塗り→ランプ、アイアン装飾、木製窓という完成までの工程を順次UPしていく予定です。

基礎やブロック積は地味な作業なので興味がなければスルーしちゃってくださいねぇ~(^▽^;)
最後までお読みくださり有難うございます。

本作業工程もよろしくお付き合い下さいませ~♪


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