とっても気に入っていたさわやかリース。
でも玄関ドアに飾っていたので1年半経過するとともにリボンは色あせてきて、造花も汚れて劣化してきました。
ちょっと触るとポロポロとれるほど。
残念だけどそろそろ交換時期です。
そんなことが来るのを予想してリースを作るときはすぐに取り外せるようにワイヤーでつけるだけにしてあります。
1年半、強風にも耐えてきたリースもワイヤーを外すだけなのであっという間に分解できます。
劣化したものだけ処分して使えるものは次の作品へ。
ちょうど5年生の娘がリースを作りたいと言っていたのでそちらに回りそうです（笑）
他にもシーズンや季節の変わるごとにリメイクしやすいように初めからすぐに分解できるよう工夫しています。両面テープは便利ですが後ではがしにくく接着剤が残ってしまいがちなのでマスキングテープを張ってから重ねて使っています。つける場所の素材で変えています。
クラフト材料とは違いますが・・・
お花のリメイクもできるものはどんどんします（笑）
枝物は長く楽しめるので時間とともに変化するのを楽しめます。アイビーなどは発根して増やすことも可能。ものによっては2度3度形を変えて楽しむこともできます。
お店に行けば素敵な材料が次々出てきてどれも欲しくなりますが基本的にはどんなふうに使うのか思い描けるものを選ぶようにしています。時にはそうでないときもありますがときめくかどうかも重要。新しい出会いもあるのでそれも大事にしつつ臨機応変に。材料の中にはそれこそ10年、20年も前からあるものもありますが大事にできるだけ使いまわして何度も新しい作品として生まれ変わっているものもあります。作る楽しみ、飾る楽しみを両立させるためにも自宅用には最初からリメイクできる形で作ることが多いです。
