話題のアロマワックスバーを作ってみました!

話題のアロマワックスバーを作ってみました!
投稿日: 2016年11月22日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 15,986
22 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
4人の子どもに振り回されながらもスイーツ作り、お花、ラッピング、お料...
近頃話題のアロマワックスバー。前から気になっていたので作ってみました。とっても簡単なのでもっといろいろ作ってみたい!火や電源もいらないエコな香りのアイテムです♡

材料 (1個)

  • ミツロウ :10g
  • ろうそく :10g
  • ストロー :5cm
  • 牛乳パック :1個
  • ドライフラワー :お好みで
  • 精油 :合わせて10滴
  • リボンや麻ひも :適量

今回は家にあったミツロウと100均にあるろうそくで作ってみました。素材にこだわりたい場合はろうそくではなく大豆由来のソイワックスを使いますが扱うお店が少ないのでネット注文がおすすめです。
ミツロウも精製された白いものと未精製の黄色いものがあります。個人的には未精製のもののほうが香りや栄養分がよりあるので好きですがワックスバーやキャンドルを作る時など用途によってお好みのものを選ぶといいと思います。

牛乳パックは半分にカットして容器として使います。ろうそくをカッターで削ります。

あらかじめでこに使うドライフラワーを選んでおきます。
今回使ったラベンダー、千日紅、柚子、アイビーは自家製です。

簡単♪ドライ柚子の作り方
簡単♪ドライ柚子の作り方
2016年11月24日
オレンジのドライよりも小さなもので…と思っていたらぴったりの柚子がありました!小ぶりなのでクラフト用にするにはとっても使いやすいです。
2016年11月24日

自家製ドライの作り方を紹介しています。

ろうそくとミツロウを牛乳パックに入れて湯煎で溶かします。お鍋にこぼすと後始末が大変なので心配な時はオーブンペーパーなどを敷くと安心です。

完全に解けたらお湯から出して精油を垂らして素早く混ぜます。精油は熱で有効成分が壊れたり揮発が進んで香りが飛んでしまったりするので必ずお湯から出してから入れてください。

縁が白く固まりだしたら素早く、でもそっとドライフラワーを乗せてください。固まり始めるとあっという間なのであらかじめ乗せる場所を決めておいたほうが作業がスムーズです。
全体に白くなってきたらストローをさして穴をあけておきます。

完全に固まったら牛乳パックを外してひもを通して完成です♪

もし失敗したり、時間がたって香りがしなくなったものはまた湯煎にかけて作り直すことも可能です!

今回使用したものはラベンダー、ペパーミント、グレープフルーツ、ゼラニウムです。トイレ用に作ったので消臭効果と香り重視して選んでいますが使う用途によって変えても面白いです。
例えば…子ども部屋には集中力UP、リビングは殺菌、キッチンは防虫、などなど

アロマオイルは香りの付いたものなら石油系のものでもすべて含まれますがエッセンシャルオイル(精油)は100%天然のもののみを指しています。100均などに置いてあるアロマオイルは合成香料の配合されたもので香りを楽しむことは出来ますがエッセンシャルオイルのような効能を期待することは望めませんので全く別物と考えた方がいいです。エッセンシャルオイルもメーカーによって品質はまちまちなので使用方法を確認の上お使いください。

100均素材で簡単アロマストーン作り♡
100均素材で簡単アロマストーン作り♡
2015年12月13日
アロマストーンとは素焼きの石にアロマオイルを垂らして香りを楽しむもの。電気も火も使わないエコで手軽なものですが購入するとチョットいいお値段になってしまいます。実は100均素材で簡単に手作り出来ちゃう?!前から作りたかったアロマストーンを100均素材で作ってみました♪
2015年12月13日

同じように使うアロマストーンも紹介しています。
アロマストーンの場合はそれ自体に香りがありませんがその時々に使うときに好みの精油を使うことができます。ただし揮発をどんどんするので香りはよくしてきますが半日~数日しか持続しません。
反対にワックスバーは精油を練りこんでいるため揮発はなかなかしないので香りはほんのり優しく香る感じですが半年~1年もつといわれています。

手作りアロマストーン活用法♡
手作りアロマストーン活用法♡
2015年12月12日
100均素材でアロマストーンを作ったのでいろいろな場所で活用しています。 リラグゼーション効果はもちろん気分を盛り上げたり集中力を増すためにも活用できます。抗菌、抗ウィルス対策にも使えるのでインフルエンザ予防や部屋干しの時の嫌な臭い対策にも!用途に合わせておく場所やエッセンシャルオイルを選んでくださいね♪
2015年12月12日

コツ・ポイント

固まりだすと早いので精油とデコするものはあらかじめ決めておいてください。ストローを余り端っこにさすと割れてしまう心配があるので気を付けてください。かなりほんのりする香りなのでお好みで精油の量は調整してください。(精油の種類によっても香りの強さは変わってきます)今回は後片付けが簡単なように牛乳パックで溶かしてそのまま固めましたが耐熱性のものやシリコンカップなど可愛い形に作っても素敵です。


SNSでシェア
詳しく見る