毛糸で手作り!裁縫で使う針山を瓶に詰めて収納

毛糸で手作り!裁縫で使う針山を瓶に詰めて収納
投稿日: 2016年11月16日 更新日: 2017年3月6日
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かぎ編みで雑貨を作るひと:かぎ編み雑貨(主にドイリー)のデザインから...
バラバラになってほしくない縫い針やまち針。
針山に刺してしっかり収納できるように小さな瓶を使った針山を紹介します。

材料 (3/0号かぎ針を使います)

  • ひつじちゃんナチュラル カラーNo.4(グレー) :適量
  • 蓋つき小瓶直径高さ5㎝ :(内寸瓶口3.5㎝)

材料は毛糸少しと小さな瓶

材料は毛糸少しと小さな瓶

直径5cm×高さ5cmほどの小さな瓶を使って作ります。
蓋取ったサイズは、直径(瓶口)3.5cm×高さ4.5cm。
瓶の口が広くなっているものがオススメです。
この瓶は100円ショップで購入しました。

針山を編みます

針山を編みます

瓶に詰める針山を編みます。
編み図の通り細編みで編んでいくと丸くボールのような形になります。

作り目はわから編む方法で細編み6目を編みます。

2~5段目までは各段6目ずつ増目し、1周30目まで増やします。
(増目は細編みを2目編み入れる方法で目を増やします)

6~8段目までは目の増減ありません。そのまま1段30目細編みを編みます。

9~12段目は各段6目ずつ減目しますが、11段目を編み終わったとき、中に同じ糸を詰めます。
(減目は細編み2目一度で目を減らします)

糸を詰めています。
あまりたくさんの糸を詰めると針が刺しにくくなるので、パンパンにならないように気を付けてください。

12段目まで編み終わったら糸を切り、編み目の間に糸を入れ込み糸の始末をします。

針山が丸くボールのように編めました。

瓶に編んだものを入れます

瓶に編んだものを入れます

瓶の中に先ほど編んだ針山を入れると完成です。

瓶に編んだ針山を入れたところ。
編んだ針山の高さが大きいと、刺した針が埋まってしまうので、瓶の中央くらいの高さになるように編んでください。

できあがり

できあがり

編んで瓶に入れるだけで完成します。
あとは針を刺して収納してください。

コツ・ポイント

大きな瓶なら市販の針山を入れてもOK!
可愛い瓶ならそのままお部屋に飾ることもできますよ。


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