獣医師がこっそり教える㊙︎話こんな飼い主のペットなら頑張っちゃうかも

獣医師がこっそり教える㊙︎話こんな飼い主のペットなら頑張っちゃうかも
投稿日: 2016年10月31日 更新日: 2017年3月6日
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
おそらくペットの飼い主の誰もが年に1度は行く動物病院。ヒトの病院と違って、動物病院は大体が個人の先生が単独で切り盛りしている場合が多いですよね。

センセイだって人間です。ペットを治療しながらも、ニンゲンの飼い主とのコミュニケーションも欠かせません。ペットはおおむね問題がない場合でも、飼い主に問題多アリ…。という場合も決して少ないそうです。

今回は「動物病院119番」という本を上梓した、24時間救急外来を担当している兵藤哲夫先生から聞いた、獣医師の目から見た「良い飼い主」と「悪い飼い主」はどんなヒトなのかご紹介しましょう。

☆良い飼い主さんは「ペットのしつけが出来ている」

☆良い飼い主さんは「ペットのしつけが出来ている」

最近いきなり襲って来る、少年犯罪のようなキレやすいペットが増えた…。と感じているという兵藤先生。

その原因が飼い主にあるのか、フードや環境などの外部要因なのかはわかりませんが、獣医師から見た「良い飼い主」とは、最低限のしつけをしてくれている飼い主だとか。

大体、ペットは動物病院が大嫌い。暴れて診察ができないこともしばしばあります。完璧に躾けて欲しいとは言いませんが、せめて診察台でじっとしてくれる程度に「ペットのしつけが出来ている」飼い主さんはそれだけでも有り難いとか。

そしてそんな飼い主さんのペットはとても性格が良いことが多いので、獣医師としても「治してあげたい!」と頑張ってしまうそうです。

☆良い飼い主さんは「経過説明ができる飼い主」

いきなり病院にペットを連れてきて、「なんだか具合が悪いんです。」これだけだったら、獣医師も困ってしまいますよね。

せめて「いつから」「どんな症状があるか」「原因に思い当たる最近変わったこと」をシンプルに教えてくれる飼い主は、治療もしやすく、病名も特定しやすいそうです。

逆にどうでもいいようなペットとの暮らしや自分のことをペラペラ話す飼い主は、忙しい獣医師にとっては「悪い飼い主」にカテゴリーされてしまうようですよ。

☆よい飼い主は「治療に協力してくれる飼い主」

獣医師がどんなに治療を頑張ったとしても、飼い主側に「治してあげたい」という意思がないかぎり、ペットの治療は難しいといいます。ある意味、ペットの命は飼い主次第ともいえますよね。

自分の説明をちゃんとメモを取って聞いてくれたり、自宅での経過をきちんと報告してくれる飼い主は獣医師にとっても嬉しい存在です。

ーー最後にーー

いかがですか。「ペットを治してあげたい」そう真剣に考えている飼い主さんのペットには、やはり「治してあげたい!」という使命感がわくといいます。

ペットの診療費は各病院で違います。良い飼い主は値段もちゃんとチェックして、セカンドオピニオンもしっかり選んでいる人が多いとか。

さあ、あなたは一体「良い飼い主」と「悪い飼い主」のどちらでしょうか…。

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