きのこを使った秋レシピ「鮭のチャウダーうどん」

きのこを使った秋レシピ「鮭のチャウダーうどん」
投稿日: 2016年10月26日 更新日: 2017年3月6日
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鮭の旨みが溶け込んだクリームスープがうどんによくからみます。

材料 (1人分)

  • 冷凍「さぬきうどん」 :1玉
  • 紅鮭(生・一口大に切る) :1切れ
  • 塩・こしょう :少々
  • 小麦粉 :適量
  • あさり(殻付き) :5~6粒
  • 玉ねぎ(薄切り) :1/4個
  • しめじ(小房に分ける) :1/2パック
  • ほうれん草 :50g
  • バター :10g
  • オリーブ油 :小さじ1
  • 小麦粉 :小さじ2
  • 白ワイン :大さじ1
  • 牛乳 :200cc
  • 生クリーム :50cc
  • 顆粒コンソメ  :小さじ1/3

下準備

・冷凍「さぬきうどん」はレンジで加熱します。
・あさりは砂抜きしておきます。
・鮭は塩・こしょうをふり、小麦粉をまぶしておきます。
・ほうれん草は下ゆでし、食べやすい長さに切ります。

①鮭を焼く

フライパンにバターを熱し、鮭を焼き、一度取り出します。

②野菜を炒める

(1)のフライパンにオリーブ油を足し、玉ねぎ、しめじを加えて中火で炒め、軽く塩・こしょうします。

③小麦を加える

小麦粉をふり入れ、粉っぽさがなくなるまで炒めます。

④あさりを加える

あさりを加え、白ワイン、水100ccを入れてフタをし、あさりの口が開くまで加熱します。あさりを一度取り出して、殻から身を取り出します。

⑤味付けする

弱火にして牛乳、生クリームを少しずつ加えて溶きのばします。とろみがついてきたら顆粒コンソメ、塩・こしょうで味をととのえます。

⑥出来上がり!

(5)にうどん、(1)の鮭、(4)のあさりの身を合わせ、器に盛り付けます。ほうれん草を飾って召し上がれ。

コツ・ポイント

鮭は身が赤いので赤身の魚と思われがちですが、実は白身の魚なのです。鮭はエビやカニを食べているのでその中に含まれる赤い色素が移り、赤くなっていくのです。この赤い色素はアスタキサンチンという強力な抗酸化作用を持った成分です。その抗酸化力はβカロテンの約40倍、ビタミンEの約550倍だとか。
鮭の産卵期は秋。川を遡上する前に沖合で獲れるたのが秋鮭です。産卵のためのエネルギーを体に貯めているため、脂がのっています。

■「鮭のチャウダーうどん」はこちら↓
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