ピアス金具がなくても大丈夫♪9ピンやTピンで作る!!裏技簡単ピアス♪

ピアス金具がなくても大丈夫♪9ピンやTピンで作る!!裏技簡単ピアス♪
投稿日: 2016年10月19日 更新日: 2017年3月6日
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ハンドメイド作家としてイベント出店や委託、年に1度の自宅shopなど...
ピアスパーツがなくなっちゃった!買いにいかなくちゃ!そんな時でも大丈夫。9ピンかTピン、ペンさえあれば簡単にピアスフックが作れます。自分で好きな形に作れます。実はピアスパーツもピン類も両方とも同じ素材なんですね。ピアスパーツを買うより、9ピンかTピンの方が全然お安い!だったら作った方が経済的にお得です!
アクセサリー作家さんも意外と知らない、超便利な裏技です(^_^)♪丁寧に解説していますのでぜひ挑戦してみてくださいね。

材料 (9ピン、もしくはTピン2本)

  • チャーム :2個
  • 平やっとこ、丸やっとこ、ニッパー

材料です。

材料です。

9ピン、もしくはTピン2本
 0.7×45mmぐらいの物
 太すぎるようなら0.6×30mmぐらいのもの
 ※細くなると長さも短くなります。

チャーム
 頭にカン(輪っか)が付いている物

この時市販の9ピン、Tピンの先端は比較的丸くカットされています。耳に通しやすいのです。この丸くカットされた方は決してカットしないでください。耳に通す方になりますので。

これが9ピンです

これが9ピンです

これをピアスフックにしていきます。
ちなみにこちらは
0.6×30mmです。小さめのピアスフックになります。
この場合は少し細目のペンを使って下さいね。次の画像

ペンをつかって成形します。

ペンをつかって成形します。

ペンを使って曲げます!ただペンに沿って曲げるだけです。歪まないようにきれいに曲げます。なるべく同じように曲げます!!

先端を曲げます。

先端を曲げます。

このままでは耳に通しずらいので、やっとこで少しだけ外側に曲げます。

9の部分の位置を補正します。

9の部分の位置を補正します。

9の部分があっちこっちを向いているので同じ向きにやっとこで直します。9の部分をしっかりはさんで曲げます。なるべく同じ形にね!

ピアスフックの完成です。

ピアスフックの完成です。

これでピアス金具が出来ました。
あとはチャームをぶら下げるだけです。

Tピンで作る場合は....

Tピンで作る場合は....

頭のT部分をニッパーでカットします。

9ピンの形に成形します。

9ピンの形に成形します。

カットした方の先端から4mm程手前のところをやっとこで掴み曲げます。左上画像
この時カットした方を掴むこと。反対側にすると、耳に通す時、カットしたとがった先端で耳を傷つける可能性があります。

丸やっとこを逆手に持って先端を掴みくるっと外側から曲げます。右上画像

しっかり掴んで曲げます。右下画像

9ピンになりました。
あとはペンを使ってさきほどのように同じ要領でピアスフックに成形します。

チャームを付けます。

チャームを付けます。

画像のように頭に輪っか(カン)が付いている物なら何でもぶら下がりますね。

チャームを付けて出来上がりです。

チャームを付けて出来上がりです。

シェルのかわいいチャーム。
ピアスフックの9の部分をやっとこで掴んで手前に開き、チャームのカンに通してやっとこで締めます。
とっても簡単です。

なによりこんなに少ないパーツで出来るのがお得ですね!ぜひ挑戦してみてください。

コツ・ポイント

Tピンを9ピンに成形する時はT部分をカットした方の先端から4mm程手前のところをやっとこで掴み曲げます。この時カットした方を掴むこと。反対側にすると、耳に通す時、カットしたとがった先端で耳を傷つける可能性があります。カットした部分はとがっているので耳に通すのはお勧めできません。9ピンが長すぎてカットする場合は9の部分をカットし、あたらしく9の部分を作ってからペンで曲げていきます。
市販の9ピン、Tピンの先端は比較的丸くカットされていますので、こちら側は決してカットせず、耳に通す方にします。


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