子どもの身支度品の【スッキリ見える洗面所収納】

子どもの身支度品の【スッキリ見える洗面所収納】
投稿日: 2016年7月31日 更新日: 2017年5月25日
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はじめまして横田ちひろです。2013年~主に乳幼児のご家庭にあった片づ...
大人は出来るだけ、見える所にごちゃごちゃと物を置きたく無い我が家ですが、「見えない」「しまうのに手間がかかる」収納だと、子どもは反対に物を元に戻せず、空間が乱れがちになります。

そこで我が家では、子どもの身支度品を、出来るだけワンアクションで取り出し&しまえ、しかも大人が見てもスッキリと「見える」収納にしています。

出しっぱなしの収納用品は色を抑える

出しっぱなしの収納用品は色を抑える

例えば洗面所。子どもが毎日使う身支度品は、出しっぱなしの「見える収納」にしています。

それぞれアイテムを収める収納用品は、白をベースに色を抑えたお気に入りのアイテムでまとめるているので、ごちゃごちゃには見えません。

棚は、ニトリ製のウォールシェルフ(ホワイト)を直置きして使っています。

髪の毛のセット用品は、子どもが「見渡せる」収納に

髪の毛のセット用品は、子どもが「見渡せる」収納に

ドライヤーやくし、ゴムやピン類は、洗面所備え付けの引き出しに一元管理をしています。

入れる物の量を調整し、引き出しに牛乳パックで作った仕切りを入れる事で、小さなピンなどの細かいアイテムもすべて上から見渡せ、子どもでも、ワンアクションで取り出し&戻す事が出来ます。

子どもの朝晩の身支度は、すべてここで出来る様に

子どもの朝晩の身支度は、すべてここで出来る様に

<朝>顔を洗う→顔を拭く→歯磨きをする→パジャマを脱ぐ→メガネをかける→髪の毛をくくる

<夜>
歯を磨く→髪の毛のゴムをはずす→メガネをはずす→お風呂に入る→身体を拭く→パンツをはく→パジャマを着る→綿棒で耳を掃除する→髪を乾かす

と、子どもの朝晩の一連の身支度は、ここですべて出来るよう、引き出しの下段にはパジャマと下着を入れています。

親子が共に仲良く過ごす空間

親子が共に仲良く過ごす空間

見た目のごちゃごちゃが嫌な大人。出しっぱなしの方が使いやすい子ども。お互いの想いや使い勝手に偏りが出ない空間づくりも、ちょっとした工夫で叶います。

コツ・ポイント

空間をスッキリと維持するポイントは、

①出しっぱなしの物の色を抑える(色のトーンを合わせる)
②子どもの導線や使い勝手を考えた、物の配置と収め方にする事で、子どもでも簡単に物を「取り出し」「元に戻す」事が出来る。

そうすると、空間が乱れにくく、見た目もスッキリして、大人も子どももストレスが減りますよ。よろしければ参考にして下さいね。




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