【晩ご飯のお悩み解決③】 手間さえかければおいしくなる、はウソ! 「炊き込みごはん」

【晩ご飯のお悩み解決③】 手間さえかければおいしくなる、はウソ! 「炊き込みごはん」
投稿日: 2016年7月29日 更新日: 2017年10月27日
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ベビモ冬春号の表紙は近藤千尋さん♡ ベビモは3月、6月、9月、12月...
一生懸命に材料を刻んで、手間ヒマかけたおふくろの味、炊き込みご飯。でも、どうも家族の反応イマイチ!? こんなに愛情注いだのに~!というフクチマミの悩み、今回も上田淳子先生が解決‼

手間をかける=愛情→おいしい…はほんとうか?

手間をかける=愛情→おいしい…はほんとうか?

こんなことって、ありませんか?せっかく時間かけたのに…ね。

具材を刻まなくても、ゴロゴロのままでも…いいの!? 簡単!おいしい!主役にもなっちゃう!いいことづくめの炊き込みごはん、作ってみましょう!

こんな大ざっぱで、いいんです!ただし、具が多すぎると、お米が立ち上がらないので、欲張りすぎには要注意。あとで分量をご紹介するので、参考にしてくださいね。
さて、下ごしらえはこれで終わり。

まぜない!なんとまたさらに手をかけない方法なんですね~。ではここでレシピをご紹介!

具材ゴロゴロ 炊き込みごはん

【材料 (米2合分)】
にんじん 120g
鶏もも肉 150g
里芋 4~6個
米 2合
昆布 5cm角1枚
しょうゆ 大さじ2

【作り方】
① 米は洗って水気を切り、炊飯器に米、分量の水、昆布をともに入れ、30分ほどおき吸水させる。(水分が多い具材の場合は、水は米の同量にする)

② にんじんは皮をむき4等分に切る。鶏もも肉は一口大に切る。里芋は皮をむいてさっと水洗いしておく。

③ ①にしょうゆを入れさっと混ぜ、②を乗せて、炊飯スタート。炊きあがったら、昆布を取りだし、しゃもじで、具を崩しながら混ぜる。

炊きあがりは、コチラ↓ ↓ ↓

あなたの「料理で愛情が伝わらない!?悩み」募集します!

手間も時間も愛情も、惜しまずたっぷり注いだつもりの料理ほど、家族が食べなかったときのショックは大きいもの。
「私のこと、もしかして嫌いなの?」
「こんなに気持ちをこめて作ったのに…」
でも、ほんとうにそうなのでしょうか。もしかしたら、余分な手間はかけなくても、料理は食べてくれるかもしれないし、もちろん、家族は作ってくれた人のことを拒否したいわけでもないはずです。
そんな、愛情と食欲のバランスについてのお悩み、募集します!
お名前(本名じゃなくても可)、お住まいの都道府県、家族構成(お子さんの年齢も)を書き添えて、comomamastreet@gmail.comまでお送りください。あなたのご意見を来春発刊予定のフクチマミ×上田淳子の本に掲載させていただくかもしれません。もちろん、お答えもその中に!
お待ちしています!

イラストマンガ/フクチマミ

監修/上田淳子

撮影/佐山裕子(主婦の友社写真課)

まとめ/関川香織(K2U)



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