塩浴のすすめ  第1回

塩浴のすすめ  第1回
投稿日: 2016年7月28日 更新日: 2017年3月6日
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オンラインカウンセリング/コーチングサービスのボトルボイスです。 こ...
みなさんはお風呂で身体を洗ったり、髪を洗うとき、
ボディーソープやシャンプーを使いますよね。

泡いっぱいでゴシゴシと汚れを落とすと、スッキリして気持ちいですよね。

お風呂から上がって、濡れている身体や髪をバスタオルで拭いて、水分が無くなると
肌がカサカサになっていたり、髪に潤いが無くバサバサになってしまったりしませんか?

肌がカサカサになってしまのは、肌の油分をすべて洗い流してしまっているからです。

髪がバサバサになってしまうのは、
キューティクルという髪の毛の表面を覆っている薄い細胞の層も
洗い流してしまっているからです。


つまり、ボディーソープやシャンプーは汚れを落とす効果も高いですが、
肌や髪に必要な潤い成分まで洗い流してしまうということですね。

肌がカサカサにならないように、ボディーオイルを塗ったり、
顔には化粧水などを塗ったりしてケアしていると思います。

髪はシャンプーしてからリンスを塗り込んだり、
トリートメントでパックしたりしますよね。

ボディーソープやシャンプー、リンス、トリートメント、ボディーオイルや化粧水は、
成分のほとんどが化学物質です。

口に入れられないものは肌にも髪にも良くない。

口に入れられないものは肌にも髪にも良くない。

口に入れて飲食出来るボディーソープやシャンプー、リンス、トリートメント、
ボディーオイルや化粧水は無いですよね?

それで身体を洗って、髪を洗って、潤いをコーティングしているというのは
不自然だと思いませんか?

口に入れて体内に取り込んでも害が無いもので身体や髪を洗ったほうがいいと
思いますよね。

でも、そんなもの無いし、汚れは落とさなきゃ汚いし、
ボディーオイルや、リンスやトリートメントで潤いを与えればいいんでしょ。
そう思われる方がほとんどだと思います。

あら塩で身体や髪を洗うことが出来ます

あら塩で身体や髪を洗うことが出来ます

あら塩ってわかりますか?
お料理に使う食塩はサラサラしていますね。

そのサラサラしたお塩ではなく、水分を含んでいるような、しっとりしたお塩を、
あら塩といいます。
あら塩は、海水から作られた自然な塩なんです。

この、あら塩には汚れを落として潤いを落とさないという、優れた特徴があります。

つまり、あら塩で髪や身体を洗えば、お風呂からあがって髪や身体が乾いても、
必要な潤いが残っているため、ボディーオイルや化粧水を塗ったり、
リンスやトリートメントで髪をコーティングしなくても大丈夫ということなんです。

それじゃ汚れは落ちていない!と思われるかもしれませんが、
もし、汚れが落ちていないのであれば、体臭がひどくなると思いませんか?

僕は塩浴をはじめて23年になりますが、
体臭は、むしろ、ボディーソープやシャンプーを遣っていた時のほうが、
していたように思います。

美容院で頭皮のマイクロスコープの検査をしてもらったところ、
毛穴に必要な油分が素晴らしい状態で残っている。どうやってケアしているんですか?
と質問されたので、「あら塩で洗っているだけです」とお答えしたら、
とても驚いていました。
その美容院の奥さんは、さっそく、塩浴に変えて、後日、とてもいいと喜んでいました。

塩浴のための、あら塩の作り方

塩浴のための、あら塩の作り方

あら塩は、そのままでは、塩自体にバリがあって肌を傷つけてしまうので、
タッパーなどに入れて、お水にひたしたものを使うようにすると、トロトロになって、
心地よい洗い心地になります。

軽くつかめるくらいの、あら塩を手で取って、髪や肌をなるべく、
手のひらや指先で洗うようにすると、気持ちよく汚れのみを落とすことができますよ。
背中など手が届かないところは、タオルなどでこするようにしてもいいですね。

夏の暑い時期に、塩浴を試すと、洗っているときの気持ちよさと、
お風呂上りの爽やかさを実感できると思います。

塩浴の効果、是非試してみてください。


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